はじめに
Gitを使ったブランチ操作の基本的な手順について、今回の作業内容をもとに個人的な備忘録として整理します。
個人の備忘録程度の走り書きとなっておりますが、温かい目で見守っていただければ幸いです。
主に、mainブランチの取得と新しい作業ブランチの作成に関する流れを、自分への復習を兼ねてまとめています。
書こうと思ったきっかけ
受講しているITスクールのハッカソンの開発の一環で、チームでのGit運用において基本操作を忘れないように、また今後同じような作業をスムーズに進められるように、自分への復習を込めて備忘録としてまとめています。
内容
mainブランチの取得と切り替え
まず、作業の起点としてmainブランチに切り替え、最新の状態を取得することが推奨されます。
git checkout main
git pull origin main
ステージング中の変更がある場合の一時退避
もし作業途中でステージング中の変更がある場合は、一時的に退避することでブランチ切り替えがスムーズになります。
git stash
その後、ブランチ切り替えと最新の取得を行います。
git checkout main
git pull origin main
退避していた作業を戻す場合：
git stash pop
新しい作業ブランチの作成と反映
mainブランチから新しい作業ブランチを作成して、変更内容をコミット・プッシュします。
git checkout -b admin-ui-refactor
git add .
git commit -m "管理画面UIのナビゲーション削除と各リンク修正"
git push origin admin-ui-refactor
ブランチ名の例
| ブランチ名 | 意味 |
|---|---|
| admin-ui-refactor | 管理画面のUI整理 |
| feature/sidebar-links | サイドバーのリンク処理に特化 |
| fix/admin-navigation | ナビゲーション周りの修正 |
まとめ
Gitでのブランチ操作はチーム開発において基本かつ重要なスキルです。
mainブランチの最新状態を取得した上で新しい作業ブランチを作成する手順をきちんと理解しておくことで、トラブルの防止につながります。
今後の作業時にも活かせるように、自分への復習としてこの内容を備忘録にまとめました...！