0
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

個人的備忘録:IPアドレスとMACアドレスをつなぐ「ARP(Address Resolution Protocol)」の基本を整理してみた

Posted at

はじめに

ネットワークを学ぶ上で避けて通れないのが「ARP(Address Resolution Protocol)」です。EC2やクラウド環境でも、内部でIPアドレスとMACアドレスを解決するこの仕組みは密かに動いています。

個人の備忘録程度の走り書きとなっておりますが、温かい目で見守っていただければ幸いです。

ここでは、ARPの基本動作を自分の言葉で整理します。

ARPとは?

ARP(Address Resolution Protocol)は、IPアドレスから対応するMACアドレスを取得するためのプロトコルです。

  • 層:OSI参照モデルの第3層(ネットワーク層)と第2層(データリンク層)を橋渡しする役割
  • 主にLAN内の通信に使われる

参考文献

仕組みの流れ

1. ARPリクエスト

  • 自分が持っているのは「通信相手のIPアドレス」のみ
  • そのIPに対応するMACアドレスが不明なので、LAN内にブロードキャスト

例:

Who has 192.168.0.10? Tell 192.168.0.1

2. ARPリプライ

  • 該当するIPアドレスを持っている機器が、MACアドレスを返答する

例:

192.168.0.10 is at aa:bb:cc:dd:ee:ff

3. ARPキャッシュ

  • 一度解決したIPとMACの対応は一時的にキャッシュされる(高速化のため)

コマンド例(Linux):

$ arp -a

トラブルシューティングでの活用

  • ネットワーク疎通ができないとき、ARPテーブルにエントリがあるか確認することで原因の切り分けが可能
  • IP競合などもARPで見抜ける場合がある

まとめ

ARPは、普段は意識しなくてもネットワーク内部で常に動いている大事なプロトコルです。

クラウド環境でも抽象化の下で活躍しているので、基本を押さえておくとトラブルシュートの際に役立ちます。

今後は、ARP spoofing 対策などセキュリティ面にも触れていきたいと思います!

0
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?