はじめに
Linuxを操作する上で、基本的なコマンドを理解しておくことは非常に重要です。本記事では、ディレクトリの操作やファイルの削除に関する基本的なコマンドを紹介し、使い方や注意点を詳しく解説します。
書こうと思ったきっかけ
Linuxを初めて触る人や、基本的なコマンドの使い方を復習したい人向けに、シンプルかつ分かりやすい記事を書こうと思いました。
特に、ディレクトリの作成や削除、現在の作業ディレクトリの確認など、日常的に使用する頻度が高いコマンドに焦点を当てています。
Linuxの基本コマンド
今回は、以下のコマンドについて解説します。
-
pwd
コマンド -
mkdir
コマンド -
rmdir
コマンド -
rm
コマンド
1. pwd
コマンド(現在のディレクトリの表示)
pwd
(print working directory)は、現在作業しているディレクトリのパスを表示するコマンドです。
使い方
pwd
実行例
$ pwd
/home/user
この例では、/home/user
ディレクトリにいることが分かります。
2. mkdir
コマンド(ディレクトリの作成)
mkdir
(make directory)は、新しいディレクトリを作成するコマンドです。
使い方
mkdir ディレクトリ名
実行例
$ mkdir new_folder
このコマンドを実行すると、カレントディレクトリに new_folder
というディレクトリが作成されます。
オプション
-
-p
: 親ディレクトリもまとめて作成するmkdir -p parent/child/grandchild
parent
ディレクトリが存在しない場合でも、一緒に作成されます。
3. rmdir
コマンド(ディレクトリの削除)
rmdir
(remove directory)は、空のディレクトリを削除するコマンドです。
使い方
rmdir ディレクトリ名
実行例
$ rmdir old_folder
old_folder
が空であれば削除されます。
注意点
rmdir
は 空のディレクトリしか削除できません。中にファイルや別のディレクトリがある場合は削除できません。
4. rm
コマンド(ファイル・ディレクトリの削除)
rm
(remove)は、ファイルやディレクトリを削除するコマンドです。
使い方
rm ファイル名
rm -r ディレクトリ名
実行例
$ rm file.txt # file.txt を削除
$ rm -r my_folder # my_folder ディレクトリを中のファイルごと削除
オプション
-
-r
: ディレクトリを 再帰的 に削除する(ディレクトリが空でなくても削除可能) -
-f
: 確認なしで強制削除するrm -rf dangerous_folder
-rf
オプションは強力なので注意して使用してください。
まとめ
コマンド | 機能 |
---|---|
pwd |
現在のディレクトリを表示する |
mkdir |
新しいディレクトリを作成する |
rmdir |
空のディレクトリを削除する |
rm |
ファイルやディレクトリを削除する |
これらのコマンドを使いこなせば、Linuxのファイル操作をスムーズに行うことができるのでおすすめです!