表題の件の自分なりのまとめ、メモ。
よくある話
- 基本的なことすぎるのかも、と質問しづらい
- 自分で解決しなきゃ、あとちょっとでわかりそう、で遅延か期待を下回る
- めっちゃ忙しそうで聞きづらい
- 立場的に聞きづらい
→相手の評価ガタ落ち
なぜそのような事態に陥るのか
原因:お互いの意識のすれ違い
すれ違いの例
■質問者
- 質問は迷惑をかけるもの、という妄想
- そんなこともわからない、と思われたくないプライド
■評価者
- 報告がないから状況がわからない
- 報告の頻度が少ない
- 仕事が遅い
ヒアリングの頻度を上げる、ハードルを下げる攻め方tips
- 環境 & 対個人手法
- 具体的な質問の手法と文言
【環境&対個人】ヒアリングしやすい状況を自分で作る
- 最初の三か月~半年、なんでも周りの人に聞きまくります、ということを事前に全体に通知しておく。(質問しまくるけどウザがらないで下さい)
- 毎週差し入れする。差し入れとともに、感謝とまた質問させてください、と念を押す
- めっちゃ助かってます、と対応してくれた人の評価が上がるように振る舞う
- さすがっすね、できる人は違いますね、など「ほめ」のバリエーションをもっておく
- 聞きづらい人には、個別のお菓子をもっていって聞く
- 忙しい人には、
- 「~について」と「用件」を明確にし、
- 「これくらいの時間ほしい」と所要時間を伝え、
- わびの品をもって事前にアポをとる
POINTマインド:対応してくれた人にプラスがあるような「「 環境、流れにする 」」
具体的な質問の文言
バリエーションが欲しい。どんどん追記したい。
認識の齟齬、質問ヒアリング不足で起こるミス
- メンバー責任の領域ミス、(これはやるけどあれはやらないが互いに想定と食い違う)
- パフォーマンスの低下(聞きづらい→チームの仕事のスピードの低下)
- いつの間にか分断(メンバーの辞職)
具体的な文言
■導入でハードルを下げる
- 根本的なこと聞いていいですか
- 当たり前かもしれないけど聞いていいですか
- 失礼かもしれないけど聞いていいですか
- 自分の知識理解不足なだけなんだと思うんですけど、聞いていいですか
- 自分の理解5%くらいだと思うんですけど、~で合ってますか
■姿勢を示す
- ~もっと正確に理解したいのですが、
- ~気されている部分についてもう少しお伺いしたいのですが
■自分の認識を軸に、相手の認識を浮き彫りにする
- ~ということをお伺いされたいという認識で合っていますでしょうか
- 自分が調べた限り~という認識で合ってますか
- 自分は~と聞いていたんですけど、~ということでしょうか。
■直球で聞く
- どれくらいのペースで仕事(アウトプット)欲しいとか、想定ありますか
- それくらいの頻度で質問していいとかありますか
- どういうことしてほしいなどの想定でしょうか
- どういう立ち回りしてほしいなどの想定でしょうか