AWS Solution Architect Professionalを取得した。
3年後に恐らくは認定更新試験を受けているであろう自分に向けてのメモも兼ねて記録する。
試験準備
Udemyの練習テストがセールで1000円ちょっとで買えたので、2周ほどして75%以上取れるようにした。
https://www.udemy.com/course/aws-solutions-architect-professional-practice-exams-amazon/
全編英語なので下手したら本試験以上に辛い。Google翻訳で頑張るが、英語もある程度読む必要がある。これは日本語で本試験を受ける場合も同じで、意味不明瞭な日本語を発見し、英語で解き直すというプロセスは本試験そのままである。
みんな大好きBlakbeltは普段触れていないサービスを中心に読む。無味乾燥な試験問題と格闘している最中では最良の息抜きになりえる。
https://aws.amazon.com/jp/aws-jp-introduction/aws-jp-webinar-service-cut/
試験準備期間は2週間ほどだが実務でもAWSをバリバリ触っているのでアテにならない。
##試験の難しさについて
今まで様々なペーパーテストを受けてきたが、この試験はなかなかに難しいと感じた。いくつかの理由があるように思う。
- 日本語の翻訳文がおかしい。明らかに日本語の意味のまま選択肢を選ぶと間違える問題がある
- 文章が長い。中~長文問題を75問、3時間にわたって解くのは人間の集中力限界を超えている。SAP試験のあとにTOEICを受けると驚くほど早く終る気がする
- 試験範囲が広く、実務で全く触れたことのないサービスが出てくる
##試験当日
普段あまり食べない朝食をしっかり食べ、リポビタンDを飲み、脳に刺激を与えるためにガムを噛むという念の入れよう。そのぐらい3時間の試験というのは長い。
試験の難しさへの対策として、少しでも文章をおかしく感じたら英語で試験を解き直す、25問ごとに30秒~1分ほどの休憩をいれる。全く聞いたこともないようなサービスが登場したら天を仰いで悪態をつく。「やれやれだぜ」
上記を手抜かりなく実施すると不思議なことに試験時間は残り3分とかになっている。
あとで見直そうとマークをつけていた問題が数えたら24問もあり、3分の1は見直せないだろjkと脳が見直し拒否したのですぐ試験終了した。
結果は80%ほどであった。合格ラインは75%なのでギリギリ。
心得
一石二鳥を狙わない。
SAP取るついでに英語の勉強もできたら最高じゃんと欲を出して練習問題とかUserGuideとか英語で読みきろうとした。
非常に疲れる。効率も悪い気がする。
試験に受かることが目的なら、とりあえずそのことに集中し、英語は別の機会に勉強したほうがいいかなと思った。
##これから
英語で受験したほうが本質以外のことに脳カロリーを回さなくて済む。
次回は、英語受験してみても良いかもしれない。