はじめに
以前、↓の記事を書きました。
当初は受験するつもりがなかったのですが、ふとアロマテラピー検定を受けてみようと思い、合格体験記として残そうと思いました。
私は1級と2級を併願して受験し、両方合格することができました。
Who am i ?
しがないエンジニアです。アロマは最近趣味で勉強し始めました。
この記事の想定読者
- アロマテラピー検定(特に勉強方法)について知りたい方
- アロマテラピーに興味あるけど、何を勉強しようか迷っている方
- その他
アロマテラピーを勉強しようと思った背景
メンタル病んだときにマッサージを受けたのですが、その時に精油が効果あると聞いて調べたのがきっかけです。アロマテラピーの入門的な部分を手っ取り早く勉強するためには、アロマテラピー検定が一番良いかなと思って勉強を進めていました。アロマショップの店員さんにアロマテラピー検定の受験を勧められたというのも受験しようと思った理由の一つです。
本題
まず、「アロマテラピー検定が何なのか?」という部分については省略しようと思います。興味ある方いらっしゃれば以下を参照ください。AEAJという団体が認定している検定となります。
アロマテラピー検定の勉強ですが、「試験に合格するためだけ」という意味では、以下でも紹介されている公式テキストおよび問題集の読み込みで十分かと思います。
1級2級ともに勉強方法は変わりません。カリキュラム的にも1級2級はそこまで変わりないかと思います。多くの方が1級から受験されるんですかね?また、「香りテスト?」と呼ばれている精油から何の植物から抽出したものかを当てる問題があったのですが、2025年の5月の試験からなくなったようです。公式テキストおよび問題集はこのあたりのカリキュラム変更が反映されていないようなので、受験する場合は注意したほうが良いかもしれません。近々最新のテキストおよび問題集が発売されるかもしれませんね。
以下の本、参考書としてオススメです。アロマテラピー検定の公式テキストと合わせて読むと良いかと思います。何がオススメかというと、精油についてはわかっていないことが多いので、公式テキストはあくまで一般的な精油の知識が載っているに過ぎず、これがすべてではないということを理解できます。あと結構厳しいことも書かれています。アロマテラピーが今どういうものと理解されていて、どういうものであるべきかプロの視点から見ても勉強になる一冊だと(アマチュアの立場ながら勝手に)思っています。
少し脱線しますが、精油について勉強していくと植物って本当に不思議だなーと実感します。そもそも分類が「なんでそこに分類されるんだ?」と疑問に思います。例えばラベンダーがシソ科だったりと直感的にわからないことも多いです。本当はそういったことを突き詰めて勉強していくと、更なる高みへたどり着くことが出来るのかもしれませんね!
今後何をしていくか
精油を自分で作ったりブレンドしてみたいので、そういった勉強にも活かせればとは思っています。実はメディカルアロマについてちょっと興味をもっており、以下の本も合わせて勉強中です。