はじめに
第三級陸上特殊無線技士(通称:三陸特)の国家試験に合格しましたので、あまり記事にする内容でもないと思いますが、合格体験記として残します。
Who am i ?
しがないエンジニアです。大学の頃は数学寄りの専攻でした。なので無線工学は在学中にほとんど勉強していません。
なぜ取得しようと思ったのか?
ローカル5Gおよびドローンの無線周波数帯域に対応していることとが主な理由です。
本題
前述の通り、ここでは国家試験の試験一発型について述べます。
一言で言うと、難しくない試験です。無線の技術的な所と電波法の周辺をある程度わかっていれば楽勝かと思います。
おそらく学生(高校生~大学の学部生)の方でも十分取得可能な範囲のものです。
勉強内容については、公開されている過去問題と以下の本の熟読です。
無線と法規が12×2で合計24問なのですが、合格ラインはそれぞれ6割ないとダメです。試験時間は1hもありますが、私も見直し含めて15分程度で終わりました。対策していれば決して難しくないと思います。(落とす試験ではないと思いますので。)
なお、三陸特はスクールに通い修了試験に合格することでも取得できるようです。
※こちらも免許の申請が必要なようですね。
合格後について
合格後2週間~3週間程度で結果がわかりますが、その後に免許の申請が必要です。
終わりに
無線周りは正直あまり詳しくなかったのですが、内容によっては法律や知識をつけていった方が今後のためになると思いました。三陸特の記事はあまりないので、少しでも参考になれば幸いです。