はじめに
CISSP認定資格試験にパスしたので記事にしてみました。
Who am i ?
しがないエンジニアです。
この記事の想定読者
- CISSP認定試験の受験を想定している、もしくはトレーニング受講を検討している人
- CISSPが何かを知りたい人
- その他
CISSPとは?
CISSPについてはNRIセキュア社のページが詳しいです。トレーニングも開催されていて、こちらから申し込みが可能になっています。私もこちらから申し込みを行いました。試験バウチャー付きがオススメです。
CISSPになるためには?
CISSPになるためには、試験合格後にエンドーサー(推薦人)からの推薦などが必要です。
私は職場の人にエンドーサーになってもらいました。正式にCISSPを名乗るためには、これらを突破する必要があります。
こちらのページが詳しいです。
職場にエンドーサーがいない場合には、上記トレーニングの講師がエンドーサーになってもらうことも可能みたいです。そういった意味でもCISSPのCBKトレーニングはオススメですね。
CISSPについて勉強する前に
実を言うと、私はCISSPの研修を受講する前にEC-CouncilのCertified Network Defender(以降、CND)という資格を取得していました。CNDを取得するにあたり勉強した内容が、CISSPの内容とも多少オーバーラップしていることもあって、勉強がとっつきやすかったです。ただし、CISSPは考え方について問われる試験なので、CNDとは毛色が異なる資格というのは理解しておく必要があります。一方でCNDはどちらかというと知識を問われる資格です。CNDについても記事を書いているので、もしよろしければ参考になさってください。
CISSP認定試験の勉強について(特に教材)
CISSP認定試験の勉強法は他の方が色々ブログにされている通りで、新版CISSP CBK 公式ガイド日本語版とCISSP公式問題集日本語版がオススメです。
新版CISSP CBK 公式ガイド日本語版とCISSP公式問題集日本語版についてはこちらで詳しく説明されています。
試験当日
試験当日はPeasonVueで受験をしました。試験時間が6hもあるのですが、自分が受験した時は見直しができない方式でしたので、ほとんど時間を使い果たしました。精神力との勝負な感じでしたね。。合格した時は涙が出そうになりました。嬉しかったです。
最後に
CISSPホルダーは少しずつ日本でも増えてきているようで、4000人に届きそうな感じのようですね。
日本語問題集も出版されてきているようで、取り組みやすくなってきていると思います。