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ITIL4 CPDポイントについて

Last updated at Posted at 2023-04-14

はじめに

ITIL4のCPDポイント取得およびその申請方法についてIT&ストラテジーコンサルティング社およびPerpleCert社から公開されました。
自分のリマインドとしてもこちらに記載させて頂きます。

Who am i ?

しがないエンジニアです。

本題

ITIL4認定資格更新制度のCPDポイント取得およびその申請方法についてです。ITIL4 Foundationなどを取得されている方は対象です。

なお、PerpleCert社からも公開されています。

ざっくり概要をまとめると以下です。

  • MyAxelosにアクセスできるようにする(いわゆる会費のようなものが必要)
  • MyAxelosからCPDの情報を記入してCPDポイントの取得を申請(ただし、英語での記載が必要)

MyAxelosはこちらです。年会費とCPDポイントの取得申請はこちらから行います。
年会費は99.00ポンドです。(もちろんクレジットカード払い)

CPDポイントの申請について

CPDポイントの申請についてですが、少なくとも年間20ポイントを申請して受理されなければいけません。以下がキーポイントとなる要素です。

CPDポイントは、個別または複数の認定に対して記録できます。
各プロダクトスイートについて、異なるCPDカテゴリにわたって、3年間連続して、毎年少なくとも20CPDポイント
(内、5CPDポイントはProfessional Experience(職務経験)が必須)を提出する必要があります。
この3年の記録期間が終了すると、当該認定の更新期限が3年延長され、このサイクルが繰り返されます。 
これらのポイントは、プロダクトスイート内の最初の試験に最初に合格した日までに提出する必要があります。
たとえば、プロダクトファミリーの最新の認定資格に4月1日に試験に合格した場合、
毎年4月1日までに 20 CPD ポイントを記録する必要があります。 
また、各12ヶ月の余剰ポイントは、次の年には繰り越しされません。
次の12ヶ月でのアクティビティのみがその年のポイントとなります。

繰り越しはされないというのも頭の片隅においておくと良いかもしれません。また職務経験もCPDポイントの対象になるとのことです。(必須)

CPDの提出については以下のカテゴリ・アクティビティが該当する一例です。PeopleCert社のページより引用させて頂きます。

image.png

こちらのPDFに、より詳細な情報が記載されています。

5ポイントは職務経験(必須)、あとの15ポイントはWebinarなどの参加で補うというのが一般的かもしれませんね。

(追記)

公開されているPDFファイルは更新が入る可能性があるので、こちらのページで確認しておいたほうが無難かもしれません。

補足

新制度の概要についてはこちらに記載をしています。

ITIL4 Foundation合格体験記も記載しています。

最後に

CPDポイント申請の一助となれば幸いです。

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