#Salesforceの仕様の覚え書き
###インポート時の時間のズレ
Salesforceのデータベースでは、日付型、日付時間型項目のデータは内部的に全てGMT(グリニッジ標準時)に変換され格納される。
データローダではSalesforceへ日付データをインポートする際、CSVに記載した日付の末尾に時間00:00が加えられる。
この際データローダのタイムゾーン設定が考慮されるため、例えばAsia/Tokyo(GMT+9:00) に設定されている場合、前日15:00 と変換され登録される。
回避策としては、以下4点のいずれかを行う。
-1日足した日付をインポートする: "2011-09-02"
-9時間足した日時をインポートする: "2011-09-01T09:00:00"
-GMT指定でインポートする: "2011-09-01T00:00:00.000Z" (※「Z」はGMTをあらわす)
-データローダのタイムゾーンを(GMT)グリニッジ標準時に設定してインポートする
[参考] データローダで日付データをインポートすると1日前の日付が登録される
###活動と行動とTODO
活動の記録と新規TODOは連動している
→オブジェクトはTODO
新規行動は連動していない
→同時に項目を変える必要がある
###個人取引先
・一度有効にすると元に戻せない
→目的、運用ルールを明確にしておく。
・オブジェクトは取引先で、項目に責任者のものも含まれるようになる
・取引先、取引先責任者との併用は可能
CSに問い合わせして進めていく