経緯
サークルで呑み会の予約をインターネットで行い、間違えて数週間先の同じ曜日の予約を取ってしまった。幸い呑み会当日に予約無しで同じメニューを頂くことができ、事なきを得た。
しかし、散々ネタにされた挙げ句、間違えて予約をした日のアドベントカレンダーを任されることになった。
しかも、予約をミスした店が寿司屋だったので、内容は寿司レポを含まねばならないが、純粋な寿司レポではQiitaに投稿できない。私は自宅サーバーでブログを立てたくない。
というわけで、なんとかQiitaに投稿できるよう、技術的な内容を入れたかったが、
結局完成しなかった実装の経緯を含め技術的な内容とし、加えて寿司レポという名のポエムを綴ろうと思う。
アイデア
「寿司レポを書きたくないのならば寿司屋で見つけた技術ネタを書けばQiitaでも投稿できるじゃん!!」
寿司屋で伝票にバーコードがたくさんついたレシートのようなものが印刷されるのを見て、そのバーコードジェネレータを作ろうと思った。
実装
サーバーサイドだけでも完成させようと思ったが、SECCON 2016のオンライン予選に参加するために一旦放置することにした。
大体の詰まって短時間で実装に至らなかった原因は、Pangoのセンタリングが動かないことだったので、リポジトリルートのtest.rb
あたりをみていただけるとどう詰まったかが分かると思われる。
- サーバーサイド
- Ruby
- Sinatra
- バーコードが付いたレシートを吐き出すAPIサーバ
- Pango(+Cairo)
- テキストをレイアウトしてレシート用の画像に吐き出す為
- Barby
- バーコード生成
- Sinatra
- Caddy
- 実装が終わっていたら(とても重要)リバースプロキシとして置いてた
- Ruby
- クライアントサイド
- JavaScript
- JQuery
- 多分急いでいたからこの程度しか書かない
- JQuery
- JavaScript
参考にしようとしたサイト
- 【Rails】barbyでバーコードを作成してPNGで表示する【バーコード】 | Gemの紹介 | DoRuby
- とある文字列の画像をジェネレートするRubyスクリプト - my_letter
- Cairo text align center
- Rubyist Magazine - cairo: 2 次元画像描画ライブラリ
寿司レポ
12月8日、IPSJ名古屋大会の要約投稿〆切が翌日に迫った忙しい、良く晴れた日。
私は寿司レポに出かけることになった。
今回のお店はこちら。回転寿司チェーンながらもしっかりと「寿司屋」の風格を保っている、きときと寿司長野店だ。
学生の身でぼっちフルプライス寿司レポは辛いので、平日ランチの海鮮丼(¥822)を目当てに長野県長野市、海鮮とは縁の無い山の中で寿司を食らう。尚、私は生まれてこの方大学まで長野県内に収まっている。
入店後、すぐに海鮮丼を注文。少々待つ。先客が、普通に寿司をオーダーしているのが羨ましい。自分の懐事情と時間のなさを恨むしかあるまい。開店早々だったので、少々丼が届くまで時間がかかったが、問題無いレベルだろう。
汁物とセットだったが、基本的に〆の汁物としてもずくに長ネギの刻んだ物が添えられていたものだったので、撮らないことにした。
まず見た目から。
スーパーなどにある海鮮丼よりも遙かに目に優しい盛り付けがされている。まぁ、安い価格帯のランチメニューなので無駄に高いハードルを設けてもいけないが、マグロ赤身に輸送用と思われるビニールのパターンが出てしまっているのが少々悲しい。ボリュームを求めてもいけないだろう。
味は、基本的に全て合格点。期待を裏切らないものだった。
個人的には、私は甘味をあまり摂取しないので、穴子にもたれをかけない。今回もたれをかけずに食べたが、穴子が甘めだと思った。
加えて、山葵が粉山葵だが、より美味しい良く効く山葵を知ってしまっているので、そこがちょっと残念に思ってしまうのは無理な話だろうか。確かに主役ではないが、それだけで山葵が入るネタは全て美味しくなるのだからそこは頑張って欲しい。
以上が寿司レポだが、小学校1年の夏頃まで父親が市場勤務だった関係で、流通過程だったりパッケージ品だったりというのを多少聞きかじっており、変に食レポなんかするもんじゃないと思っているので、「おいしかったです」の一言でまとめて筆を置かせて貰う。