Google Play Developer APIにアクセスするためにはGooglePlayConsoleの
【すべてのアプリ】の状態で左のメニューから【設定】→【APIアクセス】と進み
Google Play Android Developer APIをオンにしてすぐ下の【APIの詳細を表示】を選択
【認証情報】から上の【＋認証情報を作成】を選択し、『APIキー』と『OAuthクライアントID』を作成します。
『APIキー』の方はボタンを押すだけで、『OAuthクライアントID』は色々と入力が必要です。
SHA-1証明書のフィンガープリントの項目は、各アプリのダッシュボード内の【設定】→【アプリの完全性】→【アプリの署名】へと進みそこのSHA-1証明書のフィンガープリントをコピペでOKです。
その後【作成】を選択してOAuthクライアントIDを作ります。
クライアントIDを作成したらその時の表示画面からJSONをダウンロードしておきます。（あとからでもダウンロードできます）
続けて【OAuth同意画面】へと進み公開ステータスはテスト、ユーザーの種類は外部
テストユーザーに自分のGoogleアカウントを設定します。
その後【アプリを編集】を選択し『アプリ名』『ユーザーサポートメール』
『承認済みドメイン』『ディベロッパーの連絡先情報』を入力します。
『承認済みドメイン』には自分のホームページのドメインを承認してから使用しました。承認のためにはDSN設定が必要で、自分がレンタルしているXserverの場合だと
上の画像の赤丸の所にGoogleから発行されたDSNレコードをコピペします。
これでドメインが承認されるので、それを『承認済みドメイン』に使用します。
アプリを出すならホームページ位もってるよなぁ？
というGoogle様の意図だと思います。
【保存して次へ】を選択します。スコープはよくわからないのと
特に顧客の個人情報を吸い上げる必要がないので何もせずに【保存して次へ】
テストユーザーには自分のGoogleアカウントを入れて【保存して次へ】
これでOAuthの設定は一旦完了です。
今回の記事はここまでです。お疲れ様でした。