構造化インタビュー
予め決められた質問、アンケート用紙などをもとに対話を続けていく。アンケートとの違いは、各設問にたいして深掘り、詳細情報ができているかどうか。
半構造化インタビュー
予め決められた質問を用意した上で、それを切り口として回答者の答えによって深掘りをしていく手法。
非構造化インタビュー
質問内容を特に決めず、回答者も意識していない答えを引き出す手法。
- デプス(深層)インタビュー 対象者とインタビュアーによる1対1の面談式インタビュー
- エスノグラフィックインタビュー 行動観察や体験からのインタビュー
グループインタビュー
質問に対して回答してもらいつつ、自由に意見してもらい、会話から得られる意見も収集する手法。
フォーカスグループインタビュー
一つのテーマ、対象に対して、集団で討論をしてもらう手法。座談会形式で意見を出しやすくなり、多くの回答を引き出せる。
逆に、本音を引き出すには雰囲気やモデレーターのスキルに依存してしまう。
※マーケティングリサーチでグループインタビューといえばコチラのことを指す場合が多い。