おことわり
しがないラジオMeetup4に当日申し込んで、昼休み(1時間)の間に聴きながら執筆しました
そのため、抜け漏れやふりかえりの不備などがある可能性があります
概要
Podcast | しがないラジオ sp.59【ゲスト: oyakata2438】 |
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日時 | 2019/12/10(火) 13:00-15:00 |
URL | https://shiganai.org/ep/sp59-oyakata2438 |
形式 | Podcast |
テーマ | 技術同人誌を書き始めて13年目のサークル主が語る技術書典6と楽しい技術書コミュニティ |
内容
合同誌のテーマについて
テーマが比較的包括的なものであれば、複数人での執筆がやりやすい
テーマの中でも話題がいくつかあるので筆者の棲み分けができる
筆者毎に深堀りの度合いも違えば、似た内容でも深堀りする方向性が異なるので、最終的にそれぞれの筆者の知識が集積され、体系的・網羅的な知識が集まる
筆者になるきっかけやモチベーション
「なんとなく書きたい」というぼんやりとした気持ちがある人は潜在的には多いと思う
筆者が増えると、「自分もできるかな」と不安を抱きながらトライしてみる人が出る
トライしてみた人は、「不安に思っていたけどできたな」と筆者になり
これをみた人が…という筆者が増える好循環
あと、合同誌だと出版費用とかのリスクを分散できるのもきっかけにしやすい
合同誌(書籍)では体系化されている
「体系的な整理」がなされることが合同誌(書籍)メリットが得られる
「知識の断片」はツイッターや情報商材的なサイトに遭遇しやすい
しかし、「体系的な整理」がなされた情報へのアクセスがとても難しい
締切があるからこそアウトプットが生まれる
「締切ドリブン」なアウトプットができる
締切がなければ、だらだらアウトプットが延期されていくこともままある
しかし、イベントや締切があると、「間に合わせないと」という心理が働いてアウトプットが(半ば脅迫的に)行える
技術書店とコミケや商業誌を比して
- コミケ
- 季節的に難しい
- 二次創作等に関する問題に巻き込まれるリスクがある
- 技術者に寄り添った運営チームである
- 商業誌
- 「売れない」と言われて断られることがない
感想
- 合同誌のテーマについて
- 様々な筆者が集まることで、視点や考え方を複数同時に得ることができるので、読み手としても効果的な情報収集ができそうだ
- 筆者になるきっかけやモチベーション
- 「書いてみたいな」という気持ちを持っている人は私も含めて多いと思う
- リスク分散がされる合同誌はきっかけにしやすい
- 合同誌(書籍)では体系化されている
- 体系的な知識を公式ドキュメント以外見つけにくい今日、とてもありがたいように思える
- 締切があるからこそアウトプットが生まれる
- 正しくEvent Driven...