Juliaでパッケージを(アン)インストールする時につい忘れちゃうことを備忘録的にまとめたいと思います。
パッケージをインストールする
基本的にはadd
を使います
公式パッケージに登録されているパッケージをインストールする場合
# 基本
(v1.3) pkg> add Example
# バージョンを指定する場合
(v1.3) pkg> add Example@0.X.X
# ブランチを指定する場合
(v1.3) pkg> add Example#feature
# コミットを指定する場合
(v1.3) pkg> add Example#97e870d
公式パッケージに登録されていないパッケージをインストールする場合
GithubのURLからインストールできます
(v1.3) pkg> add https://github.com/hogehoge/Example.jl
# 同様にブランチ指定もできます
(v1.3) pkg> add https://github.com/hogehoge/Example.jl#feature
# 同じく同様にコミット指定もできます
(v1.3) pkg> add https://github.com/hogehoge/Example.jl#97e870d
開発中のパッケージをインストールする場合
add
ではなく dev
を使うことが多いです
dev
を使う理由(使うべき時)についてはこちらを参考にしてください
(v1.3) pkg> dev Example
パッケージをアンインストールする
rm
を使います
(v1.3) pkg> rm Example
インストールしたパッケージをアップデートする
(v1.3) pkg> update Example
インストールしてある全てのパッケージをアップデートする場合は、update
だけで大丈夫です
(v1.3) pkg> update
参考
Juliaのパッケージ開発に便利なPkgTemplate, Revise, developコマンド
https://julialang.github.io/Pkg.jl/stable/managing-packages/