AWS Certified Solutions Architect - Associate
この度、2019/08にAWSのSAA試験に合格しましたので試験記録として記事を残すことにしました。
試験体験記はたくさんあればあるほど、今後試験を受験する方たちの不安を払拭できるかと思います。
少しでも誰かの参考になりますように。
筆者のAWS経歴
- 新卒でIT企業(Web系)に入社してから約5年半
- AWSを本格的に触ったのは2018/12頃
- 試験合格が2019/08なので約8ヶ月の業務経験
- それまではEC2,S3,RDSなどの基本サービスの理解はあったが、具体的にどう設計するかの知識は無い状態
- 業務経験でVPCの作成からサーバー(EC2)の立ち上げ、サービスリリースまでの一通りの流れを経験済み
勉強時間
約30時間です。
- 対策本 10時間
- 動画(Udemy) 10時間
- 模擬試験(対策本+Udemy) 10時間
対策本
いくつか立ち読みをして比較しましたが、以下を購入しました。
対策本の中では圧倒的にオススメです。
この本だけで試験範囲をほぼ網羅でき、内容も質が良いと思います。
この1冊で合格! AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト テキスト&問題集
https://www.kadokawa.co.jp/product/321811001165/
動画(Udemy)
これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座(初心者向け21時間完全コース)
https://www.udemy.com/aws-associate/
タイトル通りこれだけでOKです。むしろ対策本より質が良いので、金銭面で節約したい方はこれだけ買いましょう。
期間限定で1000円代まで値引きされることがあるので、その期間が狙い目です。
AWSに慣れていれば倍速程度でも十分に知識を吸収できます。
模擬試験
Udemyの模擬試験(全3回分)が非常に優秀です。
各回を2回やりました。間違えた問題は理解するまで見直しましょう。
当日について
キオスク端末は英語でリモートチャットする可能性あり
試験は試験会場で行ないます。事前に予約するのですが、予約前に会場について調べたほうがいいです。
私が受けた会場は海外の試験官とリモートチャットでやり取りを行ないました。
このとき、試験官とのやり取りが 英語である可能性 があります。
私は英語力がないので、英語でチャットが来た場合は日本語にしてもらうようにお願いするつもりでした。
(幸い、私が試験したときは日本語でのチャットでした。ただし英語を直訳したような日本語でした。)
以前、LPICやOracle Masterの試験を受けたことがあるのですが、ピアソンVUE による申し込みで
試験当日も受付スタッフにより試験の受付、サポートを行なっていただきました。
今回は受付スタッフによるサポートはなく(席までの誘導のみ)、キオスク端末 と呼ばれる席で自身で受付することになりました。
着席後は免許証をスキャンし、クレジットカードをディスプレイ上部に取り付けられたカメラに向けて見せるように指示されます。
(このときクレジットカードを「もっと近づけてください」「揺らさないでください」と指示がされたのですが、ディスプレイ上部にカメラがあるため腕が震えて無理難題でした、、。先方の確認が終わるまで5〜10分くらいかかりました。筋肉との戦いで試験前にヘロヘロに。)
試験会場の選定をしっかりと
試験の申し込みはPSIで行なったのですが、ピアソンVUEでも行えるようですので
そちらの選択も検討するとよいかもしれません。
また、試験会場は横浜が一番近かったのですが受けたい日に空いてなかったので武蔵小杉にしました。
あとでよく調べてみると、会場によってキオスク端末とそうではない端末があります。
キオスクではないほうがサポートが厚い可能性がありますのでよく検討してください。
神奈川県民は横浜の会場が圧倒的にキレイでオススメらしいです(私は行ったことはありません)
今度受けるときは横浜にします、、。
こちらの銀座の試験会場のブログも参考になります。
https://ameblo.jp/mochizuki108desu/entry-12406491373.html
受験前に調べておいたほうがよかったなぁと反省。
以上