shell script
直前のアクションからはファイル/フォルダのフルパス(POSIXパス)が改行区切りで渡される。入力の引き渡し方法を「引数として」に変更すると以下のコードが自動で挿入されるので、ループの中でファイルに対し処理を行う。
後続のアクションに項目を受け渡したい場合は、echo
で標準出力にフルパスを出力する。ミュージック関係のアクションでも、ファイルパスから該当のトラックを探し出して実行してくれる。
シェルスクリプトを実行
for f in "$@"
do
echo "$f"
done
AppleScript
直前のアクションに応じたオブジェクトが配列としてinput
に入っているので、ループを回して処理する。
後続のアクションに項目を受け渡したい場合は、input
をそのまま返す。自分で用意したオブジェクトを返す場合は、後続のアクションに合わせた種類のものを用意する必要がある。あるいは、フルパスを配列に入れて返しても良い。ちなみに、POSIXパスとHFSパスのどちらを返しても適宜処理してくれる。
AppleScriptを実行
on run {input, parameters}
(* Your script goes here *)
return input
end run
JavaScript
原則、AppleScriptと同じなので割愛。
JavaScriptを実行
function run(input, parameters) {
// Your script goes here
return input;
}