2015/06/29 追記
同名のソフトウェアを確認したので、
名前を変更しました。
s/wcnt/wordc/g
また、デモを差し替えました。
ここから元の記事
Go Conference 2015 summer で楽しそうな話題が豊富に流れてきて、
羨ましかったので Go の勉強を兼ねてコマンドラインツールを作ってみた。
wordc について
wordc は単語別出現回数を出力するコマンドラインツールです。
Go のチュートリアル A Tour of Go の#41 Exercise: Maps に
単語別に出現回数を返す関数の問題があり、CLIで使えたら便利だなと思ったので作りました。
個人的な用途としては、英語のドキュメントを読むときに
事前に出現頻度の高い英単語の意味を調べるために使ってます。
インストール
インストールは go get から
go get github.com/flaflasun/wordc
Go を入れていない人は今すぐ Go をインストール。
デモ
単語数が多いと出力行が多くなるので peco と組み合わせると便利です。
利用した外部パッケージ
Go でコマンドラインツールについてググると大体、codegangsta/cli が出てくるので使ってます。
help メッセージを生成してくれて便利でした。
ただ、サブコマンドを作らなかったので、標準パッケージの flag でも良かったかなと。
感想
コマンドラインツール思ったより簡単に作れて Go 便利。
Go 楽しく作れてとても良い。もっと色々作っていきたい。
とりあえず今はテストが無いのでテストを書きたい。