開発しているWebサービスに対して実施したSEO対策を忘れないうちにメモします。
記載内容は開発してるWebサービスがRailsだったためRailsやGemの設定方法が主になります。
サイトマップの生成
サイトマップは検索エンジンに高度なクロールをさせるために生成して設置したほうが良いです。
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ファイルサイズ、URL数について
- ファイルサイズ上限
- 50MB(52,428,800バイト) ※非圧縮状態時
- 掲載可能なURL数
- 50,000件以下
- 参考サイト:Google、Bingと共同でサイトマップのファイルサイズ上限を10MBから50MBに拡大
- ファイルサイズ上限
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設定項目について
- URLとlastmodを重要らしく、priorityは利用していないらしいです。
- lastmodは正確なら使う。全てのlastmodがサイトマップ更新日時の場合は使われないかも。
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利用Gem
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サイトマップの生成と送信
コマンド | 用途 |
---|---|
rake sitemap:refresh | sitemapの生成と通知(Google, Bing) |
rake sitemap:refresh:no_ping | サイトマップの生成だけ(通知はしない) |
パンくず
ユーザーがサイトを巡回させやすくすることによりユーザビリティ向上の目的もありますが、クローラーが巡回させやすくすることによる内部SEO対策にもなるらしいです。
- 利用Gem
meta tagの設定
meta title・descriptionを設定する
検索エンジンやブラウザへWebページの情報を伝えるために設定する。
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利用Gem
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デフォルト値の設定
- ヘルパーのメソッドからハッシュを受け取って設定する。
app/views/layouts/application.html.slim
html
head
= render partial: 'layouts/meta_tags'
app/views/layouts/_meta_tags.html.slim
= display_meta_tags default_meta_tags
- meta tagの変更
- ページ毎にmeta tagを変更したい場合はviewで変更する。変更項目が多い場合はデフォルト値の変更と同様にヘルパーのメソッドからハッシュを受け取ることも出来る。
index.html.slim
- set_meta_tags modify_item_meta_tags
rel=”next”とrel=”prev”の設定
複数ページにまたがるコンテンツに対して、検索エンジンへどのページを優先的に検索結果に表示させれば良いか教えるために設定する。
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参考サイト:複数ページにまたがる記事やコンテンツをお持ちの方へ。rel=”next” と rel=”prev” を使用したページネーションのご紹介
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設定について
- kaminari の rel_next_prev_link_tagsメソッドを使うと簡単に設定できる
app/views/layouts/application.html.slim
html
head
= yield :rel_next_prev
index.html.slim
- content_for :rel_next_prev do
= rel_next_prev_link_tags @items