Oculus Goの環境構築中にJDKの設定にハマったので、記録を残します
さまざまな経緯はあったのですが、結論から述べます
結論
/Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk1.8.0_171.jdk/Contents/Home/
- ただなぜこのパスなのかもよくわからないけど、うまくいっている
UnityでAndroidの設定をする
- Unity/Preferences/External Tools にAndroidの項目があり、SDK・JDK・NDKを設定する箇所がある
- ↑で出てこない人は File/Build Settings でPlatformにAndroidを選択し、AndroidStudioを入れたり、Androidを動かせるようにUnityの設定変更を行う
- Android StudioはSDKとかJDKのバージョン変更の時くらいにしか使わないらしいが、簡単に入りそうだったので、とりあえず入れてみた
- それでもAndroidの項目が出ない人はUnityを再起動すると設定できるようになっている
- (Unityで何かうまくいかないなぁという時、割と再起動が有効な手段だったりする)
SDKはすんなり見つかる
-
Finderからすんなりたどり着けた
/Users/kana/Library/Android/sdk
-
Android Studioからも確認できる
- 起動時にConfigure/SDK Manager からAndroid SDK Locationがわかる
JDKが見当たらない
- 片っ端からパスを入れまくった
- システム環境設定のJavaからJavaコントロール・パネルを開き、Javaタブでパスを確認
- ターミナルで'which java'をしてパスを確認
- Android StudiodでFile/Project Structure…/SDK Location/JDK locationでパスを確認
- /System/Library/Java/JavaVirtualMachines/
- /Library/Java/JavaVirtualMachines/
- /Users/$USER/Library/Java/JavaVirtualMachines
- ・・・
- よって、Unityでbuildが通らない
解決方法
- JDKの設定を空欄にして、build
- 勝手にJDKのパスが指定されて、build成功!
感想
- 色々調べたのに、最後はやけくそで空欄build実行でうまくいくという結末に・・切なくなった