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mastodonはインフラエンジニアの見せ所

Last updated at Posted at 2017-04-18

わたしもインフラエンジニアのはしくれとして立ててみました。
https://mstdn.high-low.ml/
5/29追記: AWS料金がかさむため、↑のインスタンスは閉鎖しました。
代わりに https://co-mastdn.ga/ - 文具丼こちらを建てています。

2007年くらいにはTwitter APIやFacebook Developersに登録したりしていろいろなアプリを作ったりURLを公開して実験したものですが、ここ最近のSNSはハードルが高くなっていて、インフラのコード化や監視の充実にいそしんでいました。
満を持して登場したmastodonはそんなインフラ屋に光明を射すプロダクト&サービスなんじゃないかと胸が熱くなる数日間でした。

やってみるといろいろと漏れていた知識もあったり、開発環境そろえるのもどうだったっけと思い出しながらでしたが、なんとかローンチできました。
まだまだメディアファイルのs3逃がしとかredisやsidekiqあたりのチューニングなど課題は見えてますが、ゆるく運用するなら勝てそうだという気持ちになり立ち上げに奮闘しました。

必要な知識

  • クラウド(aws,GCP,Azure,さくらクラウド,etc) or VPSサービス(ConoHa,GMOクラウド,さくらVPS,etc) or PaaS(heroku,heteml,etc) or 自宅サーバ
  • OSはUbuntu、またはそのあたりのLinux
  • nginx
  • メール認証(SES、GCP、SendGrid、Mailgun、SparkPost)
  • Docker(必須ではない)
  • Ruby on Rails
  • Haml
    • 必要じゃなかった(admin機能で全部対応可能)
  • SSL(letsencrypt、AWSのELB)
  • PostgreSQL(1コマンドしか打たないので知識としては必須ではない)
  • SNSリテラシー
  • 99%の根性

インスタンスを建てる際に参考にした記事

CentOS7でmastodonを建てる
さくらのVPSで自分の Mastodon サーバを最速でつくる方法
CentOS 7 で ぱおーん
全力AWSでMastodonサーバー立てました chitose.moe
お一人様のMastodon

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