はじめに
LTや社内の勉強会用のスライドを作るときはKeynoteを使っていたのですが、最近はMarkdownスライド作成ツールである『Marp』を使っています。
元々スライドの流れをメモでまとめてから、作成していた自分としてはメモがそのままスライドになるため、とても助かっています。
そんなMarpとちょっとした小技を紹介していきます。
Marpとは
Marpは、Markdown記法を用いてスライドが作れるアプリケーションです。
Windows・Mac・Linuxで使えます。
また、作ったスライドはPDFファイルとして出力できます。
もっと詳細が知りたい!という方は作者さまの記事を参照してください。
Tips
Marpの基本的な使い方は公式サイトに記載されているサンプルを見ればわかると思いますので、今回は、自分がスライドを作るときに(サンプルに載ってないけどこういうときどうしたらいいんだろう?)となったことを紹介していきます。
文字の中央寄せ・右寄せ
自分の場合はstyleでtext-align:centerを指定して実現しました。
<div style="text-align:center">中央寄せにしたい文章</div>
文字のサイズ
Markdown記法の最大文字サイズよりも大きく文字を表示したい場合があったので紹介します。
自分はstyleを使ってCSSを直接記述しました。
<span style="font-size: **px;">文字のサイズ</span>
画像のサイズと表示位置
画像を少し小さくして中央寄せにしたい機会がありました。
その際は以下のように書きます。
![70% center](hoge.jpg)
おわりに
個人的にMarpにはめちゃめちゃお世話になってます。ありがとうございます。
テーマが自作できるとのことなので、時間を見つけていじってみたいと思ってます。
おしまい。