はじめに
LとかRとかの種類があるSyncに遭遇したので調べる。
rsync
まずはここから
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1702/02/news031.html
本連載では、Linuxの基本的なコマンドについて、基本的な書式からオプション、具体的な実行例までを分かりやすく紹介していきます。今回は、異なるホスト間でもファイルやディレクトリを同期できる「rsync」コマンド
Linuxコマンドの一種であることがわかる。
rsyncコマンドとは?
「rsync」は、リモート環境とファイルやディレクトリを「同期(sync)する」というコマンドです。ローカル環境のみでも使用できます。「変更があった分だけ更新する」という機能があるので、ディレクトリ単位のバックアップで特に便利に使えます。
rsyncコマンドの書式
rsync [オプション] 同期元 [同期先]
rsyncコマンドの主なオプション
短縮系 | 原型 | 効果 |
---|---|---|
-v | --verbose | 詳細表示 |
-q | --quiet | 動作中のメッセを非表示 |
-n | --dry-run | 試験モード。実際には動作せず、動作内容だけ表示する(「-v」や「--stats」を一緒に指定する) |
--stats | ファイル数や転送サイズを表示する | |
--list-only | コピーする代わりにファイルのリストを作成する | |
-a | --archive | アーカイブモード(「-rlptgoD -no-H -no-A -no-X」相当) |
--no-オプション | 指定したオプションを無効にする(「-H」を無効にする場合は「--no-H」のように指定する) | |
-i | --ignore-times | サイズとタイムスタンプが同じファイルも処理する |
--size-only | サイズが同じファイルは処理しない | |
-c | --checksum | 更新日とサイズではなく、チェックサムで変更の有無をチェックする |
--daemon | デーモンとして動作(「--daemon --help」でデーモン時に使用できるオプションが確認できる) |
色々あるねー
こんなのも
【rsync】差分同期の仕組みとオプション, ログの見方(フォーマット)
https://milestone-of-se.nesuke.com/sv-basic/linux-basic/rsync-algorithm/
【AWS】サーバ間でファイルのリアルタイム同期を行う【rsync + xinetd + lsyncd】
https://techblog.kyamanak.com/entry/2017/09/19/180516
rsyncとlsyncdを使ったディレクトリの双方向同期
https://qiita.com/kaihei777/items/5bb4f381c6b4c31be055#:~:text=lsyncd%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F,%E8%87%AA%E5%8B%95%E3%81%A7%E8%A1%8C%E3%81%86%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82
まとめ
Rsyncはコマンドで、同期するサーバにLsyncdとポート監視のxinetdを入れてConfファイルを設定しておくとホスト間でファイル同期ができるって感じ