※この記事はKANGENの梅ぼしとにらめっこがお送りします。
※この記事は、5分程度で読めます。
はじめに
今回は、梅干しとにらめっこが転職3か月目にして社内チームリーダーに抜擢されたため
- 「どうやってアピール(行動)していたのか?」
- 「チームリーダーになるメリットとは?」
- 「チームリーダーの責任は?(個人的に思うところ)」
の3章に章立てして記載していこうと思います。
この記事は、以下のような方を想定して書いております。
- 弊社の情報を見たことがあり、チームリーダーに上がる方法が見つからないなと探されている方へ「ホワイトですよ~」とお伝えしたい
- 今後昇級を望んでおり、他者が何をしたのか興味がある方
1. どうやってアピール(行動)していたのか?
まずは弊社の前提情報が無いと、想像しにくいと思われるためいくつかご説明させてください。
弊社:KANGEN Holdings
- 社員数は現在200人越え(2年前は30人くらいだったらしい)
- 「世界中にフェアを届ける」 を提言し、社員への福利厚生の充実とどんどん新しい技術を取り組みながら進化していく姿勢を、社長や幹部が見せていくことで年々成長を続けている会社です
- Slackを通して、直接社長だろうが幹部だろうがだれにでも話しかけられる風通しのよい環境
- チームリーダーは大体10人に一人くらい
- 社員は、モチベーションが高い方だらけ!!!10年越えプレーヤー・フルスタックエンジニアも在籍
上記をご認識頂いたうえで、進めさせていただきます^^
1-1. 入社前にしたこと
①「社内教育体制ご提案資料」の作成
なんで?
➡「社内教育やっていきたいんですよね。」という社長の話を聴いたため。その日の内に、資料を作ってみた。
相手が欲しいと思っている情報・行動に対して、自分でも対応できそうと思ったら遠慮せずに即行動。
「相手をいい意味で驚かせられたら勝ち」 だと筆者は思っています。
②レスポンスは即座に、提出物も忘れず
こちらは、結構皆様されていることかもしれないですね。
なんで?
➡待たせている間に、相手はいつもどこかに 「いつ返答くるかな?」と脳のリソースを割くことになります。
正直それが続くと、悪い印象になることも多いと感じています。そのため、重要な要件はできるだけ早く・簡潔に返信できるようにしています。
もし熟考したい内容の場合は、「とても悩んでおり、○○までには返答させてください」と送るだけでも大きく印象は異なります。
1-2. 入社後にしたこと
①部活:「もくもく部」の立ち上げ
弊社には部活制度がございます(福利厚生として一部部費も出ます)。
1か月ほど、社内のルールを調べて動いても大丈夫そうと判断したため、正規の申請フォームを経由して部活を立ち上げました^^
「もくもく部」の活動は以下のような感じです。
- 自己啓発(家事でもなんでもOK)を行うモチベーションを保つための部活とする
- 1日の目標を各自が好きな時に発信し、結果を報告する
- 1日に何度でも発信して良い場とする
- 勉強会も開催したり、もくもくタイムを設けたり、、etc
こちらでは、毎日メンバーが見つけた最新記事をupしてくれたり目標を掲げたり、、etc
「朱に交われば赤くなる」 と言いますか、自分の周りをモチベーションの高い方で囲めば自ずと自身のモチベーションも上がるという最高の環境です^^
②社内の共有スレッドにて、定期的に勉強会の情報等を発信
弊社の社内用Slackでは、技術情報を全体的に共有できるチャンネルもございます。
そちらに定期的に、見つけた勉強会の情報をupしておりました。
③【重要】「チームリーダーになりたいです」と社長に立候補
こちらは、入社2か月目で行いました。
というのも、過去に社長発信で「自薦もOK」という投稿を見つけたからです。
(情報収集もやはり大事です)
もちろん、立候補したからと言って必ずなれるとは思っていませんでしたが
「次のチームリーダー誰にしようか」と思われた際に、思いつく一人になるためにも行動しておこうと思い、実行しました。
④ちょうどその頃(これは運が良かったとしか)Qiitaにて、筆者の記事に3万viewが付いた
3か月目。
ありがたいことに、「自身みたいな人が見てくれたら嬉しいな」と思って投稿した記事が、予想外に♡を頂きました(見てくださった皆様、本当にありがとうございました)。
その他:
- 人となりを理解してもらう努力をする。ただの歯車を装ってはいけない
- 信用をこつこつ積み立てる意識を持つ
- 振られても、相手の期待を裏切ってしまうかもしれない場合は、きちんとお伝えして断る
- どんなに頑張って積み上げた信用も、一瞬で失う場合もあることを意識しておく
- 人を大事にする。してもらった恩はわすれない、できれば返していきたい
- わからないことは聞く / 助けを求める
等も、気にしています。
2. チームリーダーになるメリットとは?
以下の3つがございます。
①誰かのモチベーションを保つ、マネジメントを経験することができる
②弊社の場合、チームリーダーはメンバーに比べお給料が高いです
③より会社の中枢にかかわる会議へ参加できる
こちらは、上記のままの内容のためあっさりと。
メリットを享受する以上、それ相応の責任 がもちろん伴います。
3. チームリーダーの責任は?(個人的に思うところ)
弊社でチームリーダーを任された場合は、自身と似た技術や言語の方々5~10名ほどがメンバーとしてチームに配属されます(※記事記載時点)。
チームリーダーとして以下をリーダー業務として行っています。
- 週報の返信
- チーム内で、誰でも発信・質問できる雰囲気作り
- メンバーの将来なりたい方向性の聞き出し、どうやったらその将来に近づけるのか一緒に考える
- ⇧そのために、営業への定期的なメンバーの頑張りや悩みについて情報共有を実施
- ⇧チーム関係なく、必要であれば弊社有識者の助けを借りる
- 社内の不明点への回答
- メンバーがより弊社に入ってよかったと思える環境作り
- 定期的なリーダー会議への参加
上記のような業務の中で個人的に大事にしたいことは2つ
「メンバーが、自分を一人の人間として評価してもらえている・注目されている」
と思える状態にすること。実際そのように、一人ひとりに興味を持ち関わっていくこと。
メンバーにメリットとなる行動をとること。
「メンバーより多くお給料をもらっている以上、不公平にならないくらい一生懸命働く」
メンバーに「チームリーダーいなくても別に何も変わらない」と思われたら終わりです。
何よりメンバー並みかちょっと多いくらいの業務なら、何のためリーダーになったのかわからないと個人的には思っています。
最後に
本日も最後までご覧頂きありがとうございました!
もし1mmでもだれかのご参考になれば幸いです。
また、ご意見や「こういうのはどうかな?」というご提案も大歓迎です!
以上、梅干しとにらめっこ でした!