はじめに
CODESYSとNode-RED間でのデータ受け渡しについて、
こちらのCODESYS Network Variable List parserを使用する方法について記載します。
Node-REDからCODESYSへのデータ送信例
CODESYS側の設定
設定を追加するには
Applicationを右クリック
→オブジェクトの追加
→ネットワーク変数リスト
CODESYS送信側
UDPポート:1202
リストの識別子:1
パック変数:✓
実行タスクと送信周期は自由に設定してください。
次に、データを定義します。
NVL(送信側)
{attribute 'qualified_only'}
VAR_GLOBAL
gInput:BOOL;
gOutput:BOOL;
gCounter:UINT;
END_VAR
attribute 'qualified_only'って何?
また、ビルドして問題なければ、ファイルをエクスポートして保存できます。
以上で設定は完了です。ログインして実機に転送後、運転開始するとデータを定周期で送信します。
Node-RED側の設定
パレットの管理からnode-red-contrib-nvl
を追加します。
Node-RED受信側
受信用のノードを配置し、設定します。
設定が終わった後、デプロイを実行して動作するか確認します。
続き
CODESYS受信側については以下のページを参考にしてください。