Glideを使ってメンバーの出社表アプリを作ってみた
メンバーが10数名いる部署で働いていますが、出先などで誰が出社しているか確認したい時にわざわざ会社のパソコンを開いたりスマフォで小さいエクセルの出社表を開いたりと面倒な時がよくあります。オフィス内でもフリーデスクのため「あれ?〇〇さん今日出勤だったけ?」ということが多々あります。手軽にスマフォで〇〇さんの出社状況を確認できたら楽だなぁと思いGlideを利用してスマフォで簡単に出社状況の分かるアプリを作成してみました。
作成の流れ
①まずはGoogleスプレッドシートに出社表をコピペ
出社表は元々、メンバーが勤務を作成する際に各自が上書きをして1つのシートにまとめてられています。これをGoogleスプレッドシートにそのままコピペします。
特に深く考えず一番左上のセルからコピペ。ん?でもこれ、最初からメンバーが上書きするシートをGoogleスプレッドシートにした方が早いような・・・ま、次回の課題ということで・・・。
Glideの新規作成でGoogleスプレッドシートを選択
Glideを起動し新規作成からGoogleスプレッドシートを選び先程作成したファイルを選択します。
そうすると複雑な設定もなく下記のような画面になります。どうせなら自分の出社予定が最初の画面でわかると楽なのでDescriptionの部分で自分の名前を選択する。(最初はGoogleスプレッドシートの一番左に記載のあるメンバーになっている)
あとは公開してQRコードを表示させて自分のスマフォで読み込むだけ!
出社表をGoogleスプレッドシートにコピペし、Glideで読み込むだけで基本的な形になっているので複雑な設定は不要!
実際の作動の様子
起動するとこんな感じになります。在社を知りたい日付をタップするとメンバーの出社状況が一覧で表示されました!出先からスマフォで簡単に見れるのはありがたい!
せっかくなのでメンバーにも使ってもらうことに・・・
同僚S「飾りっけないけど、いつでも見れるのは楽やね~。会社用のスマフォに入れておけばいいかも」
同僚F「でも、これさ。毎月アプリいれなおさないといけないの??」
同僚M「どうせなら勤務時間や出張先まで書いてあれば、もっと良いけど・・・」
確かにこれ、毎月Googleスプレッドシート作成→アプリ作成しないといけないのだろうか。無料ライセンスで作成しているのでGoogleスプレッドシートの読み込みは初回1回のみという制約があるらしい・・・。この辺りは今後使用頻度やもう少しメンバーの声を聴いて対応しようと思います。
無料ライセンスでは毎月、アプリの作成が必要になってしまう!
最後に
スマフォ上で作動するアプリを作るなんてことは「そんなの素人には無理!」と勝手に思い込んでいる自分がいましたが、Glideでは簡単に作成が出来ました!編集画面もスマフォの画面がそのまま表示されて動作している様子がすぐに確認できるのもGOOD!英語なのが個人的にはなかなかキツいですが・・・無料でここまで作れるのなら全然問題なし!もう少し勉強してみて機能を色々追加してみようと思います。皆さんも一度、お試し下さい。