試験結果に記録を残したいけど、機密情報を隠したい時、環境変数に保存すると便利です。特に、繰り返し機密情報を隠すのが面倒な場合、一時的に環境変数に保存することで簡略化してリクエストの形式を残せます。(また、再度試験しなおすとき実施しやすい)
環境変数に機密情報を設定する
以下の手順で、auth
という環境変数に認証情報を設定し、HTTPリクエストに使用します。
1. 環境変数に設定
export auth="auth-information"
2. 値が入っているか確認
環境変数に正しく値が設定されているか確認します。
echo $auth
3. リクエスト例
設定した環境変数を使用して、HTTPリクエストを送信します。
以下はcurl
コマンドを使用した例です。
curl --request PUT -iL \
--url http://localhost:8080/api/product/1234 \
--header "Content-Type: application/json, x-auth-token: ${auth}" \
--data '{
}'
この方法を使うことで、スクリプトやコマンドラインで機密情報を安全に扱うことができます。