9
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

【JAWS DAYS】JAWS DAYS 2025にITエンジニア素人が行ってみた

Last updated at Posted at 2025-03-05

はじめに

ベンチャー企業のITエンジニアなのに、知識ムチムチの無知の僕が「JAWS DAYS 2025 - connecting the dots -」に参加してきました!
レポートとして投下します。

head-same.jpg

JAWS DAYSってどんなイベント?

JAWS DAYSは、AWSというAmazonのクラウドサービスを使っている人たちが集まる、
日本で一番大きなコミュニティイベント。
主催しているのはJAWS-UGという、AWSユーザーのグループ。
参加費用は1,500円でチケット制、さらに数に限りがあるのでギリギリで購入となると、
完売しているためにキャンセル待ちをしないといけないので注意!

そもそもAWSって?

AWSは、インターネットを通してコンピューターのサーバーとかデータを保存する場所や、
いろんなITの機能が使えるサービスのこと。

JAWS-UGって?

JAWS-UGは、AWSを使っている人たちが集まって、情報交換したり
交流したりするコミュニティ。全国各地に支部があり、みんなで
勉強会とかイベントなどを開いている。
検索してみたら地元の青森にもあった。まじかよ。知らなかった…

JAWS DAYSの魅力は?

•最新の技術に触れられる: AWSの最新技術や、みんながどう
活用しているかの話が聞けるので、最先端のクラウド技術を学べる。

•いろんな知識が身につく: 技術的な話だけじゃなく、ビジネスや
キャリアに関する話も聞けるので、幅広い知識が身につく。

•仲間と出会える: 全国からAWSユーザーが集まるので、同じことに
興味がある仲間と出会って、情報交換したり意見交換したりできる。

•キャリアアップにつながる: AWSの知識やスキルを身につければ、
ITエンジニアとしてステップアップできるチャンスにもなる。

僕が拝聴したセッションのレポート

めちゃくちゃ悔しいのですが、当日のセッションで覚えられたのは1つだけでした…
AWSの知識が皆無で、すごいことをやっているのは分かるのですが右から左状態でした。LLM?分散SQL?…はて?状態です。:no_mouth:
来年は必ず知見を深めて、より理解できるようにすると決めました。

ただその中でも鮮明に覚えているセッションがありました!
これからITエンジニア志望の人、組織を持っている人、組織に属している人必見だと強く感じました。

「会社と若手を強くするコミュニティの活用法」


• コミュニティとは

◦ エンジニアの「あるある」な悩み(新技術のキャッチアップ、レガシー技術、相談不足、スキルアップ方法不明など)を解決し、組織強化に繋げるもの。

【コミュニティの力:個人の成長と組織の強化】

• 個人の成長

◦ 70:20:10の法則:成長の70%は実務経験、20%は対人フィードバック、10%は教育・トレーニングから。
◦ 社内業務だけでは70%しかカバーできず、社外の学び(コミュニティ)が不可欠。
◦ コミュニティは新たな学びと成長機会の場。
◦ コミュニティ参加者のアンケートでは100%がメリットを実感。モチベーション向上、キャリアアップ、転職、採用、社外のユースケースを知るなどの声。

• 組織の強化

◦ 社外学習は学びだけでなく、組織成長への投資。
◦ パーソル総合研究所の調査:社外学習者は仕事への幸福感20%アップ、ワークエンゲージメント17%アップ。
◦ 経済産業省の調査:社外学習割合と労働生産性に関連性あり。日本は社外学習割合が低い。
◦ 社内アンケート:95%が、コミュニティ活動が会社に還元できたと回答。トップエンジニアとの繋がり、社内外講師との連携、案件化などの事例。

• コミュニティ参加の戦略的ステップ

1 参加: まずはコミュニティに参加する。
2 インプット強化: 目的を明確化し、スキルマップなどで自己分析。目的に合ったコミュニティを選び、知識をインプット。
3 知識の定着化: インプットとアウトプットのバランスが重要。要約、図解、実践(AWS環境構築など)で知識を定着。
4 周囲へのアウトプット: Slackでの共有、勉強会での発表などを通じてフィードバックを得て、知識を深化。
最終的には: アウトプットを繰り返すことで知見を業務に反映。業務改善や提案に繋がり、評価向上、周囲のモチベーションアップへ。

• 成功事例

◦ CDKコミュニティ参加をきっかけに、業務でCDKテスト導入。チームでの議論を経て、組織成長に貢献。

• 課題とマネージャー・先輩のサポート

◦ コミュニティ活動は一人ではハードルが高い場合も。
◦ 社内で相談しにくい、知識不足、コミュニティ活動の認知不足などが課題。
◦ マネージャー・先輩のサポートが不可欠。
◦ コミュニティの価値を理解する。
◦ 若手が学びを共有できる場を作る(勉強会、発言しやすい環境)。
◦ マネージャー・先輩自身がロールモデルとなる(コミュニティ参加)。

• まとめ

◦ コミュニティの力は個人成長と組織強化に有効。
◦ 戦略的ステップと周囲のサポートでコミュニティの効果を最大化。
◦ 若手エンジニアと上司へのメッセージ:一歩踏み出し、コミュニティを活用しよう。

JAWS DAYSに来てビックリしたポイント

• スポンサー企業がとにかく多かった件

60社以上が参画している!!
企業紹介で様々な取り組みをしてるし、問題を解決するために「こんな視点から挑戦するんだ!」という驚きしかなかった。

参加スポンサー.png

• 参加者がえげつない多かった件

会場には、新宿駅の改札くらいの人込みがいてびっくり。
ITに興味を持っている人、ITに関わる仕事をしている人が日本全国から来ている!

• お昼ご飯がめちゃくちゃ豪華なお弁当だった件

会場でお弁当を支給されたのですがそれがまた豪華!
(そもそも支給してくださったことが驚き)
1,500円で至れり尽くせり。

お弁当.png

まとめ

・IT素人エンジニア志望が #JAWSDAYS 2025 に潜入した。
 最新技術、プレゼンテーション、熱気に圧倒されっぱなしだった!

・特に刺さったのは「コミュニティ活用法」セッション。
 組織と若手を強くする鍵はコミュニティにある!業務でも即実行できる!

・60社超えスポンサー、大規模な参加者、豪華お弁当で大満足した!
 AWSの祭典に度肝を抜かれた。

・初心者でも大丈夫!最先端技術に触れ、刺激と学びを得られる。
 参加費1,500円はマジでお得すぎる!

・来年はもっと深く理解したい!全ITエンジニア、
 未来のエンジニアに激推しイベントでした!

9
3
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
9
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?