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初心者向け Ret Hat OpenShift on IBM Cloud に アプリケーションをデプロイ (Webコンソールを利用)

Last updated at Posted at 2022-05-31

内容

前回作成したOpenShiftクラスターに、Webコンソールを使ってアプリケーションをデプロイしました。学んだことの覚え書き。
利用したチュートリアルは以下のStep2。
https://cloud.ibm.com/docs/solution-tutorials?topic=solution-tutorials-openshift-microservices&locale=en

目標

  • アプリデプロイに関連するOpenShift Web Console画面をなんとなく理解する
  • OpenShiftの基本的な用語をなんとなく理解する

OpenShift Webコンソールを開く

  1. IBM Cloudにログインし、「OpenShift」 -> 「クラスター」の一覧から作成したクラスター画面を表示。
  2. 「OpenShift Webコンソール」を押す。
    image.png

OpenShift Webコンソール
image.png

プロジェクトを作成する

  1. 「Administrator」パースペクティブで「ホーム」 -> 「プロジェクト」を選択
  2. 「プロジェクトの作成」を押す
  3. 「プロジェクトの作成」画面で「名前」を入力して「作成」を押す
    image.png

example-healthプロジェクトにGitリポジトリーからインポートする

  1. 「Developer」パースペクティブで「+追加」を選択

  2. (下にスクロールして)「Gitからのインポート」を押す
    image.png

  3. 「Gitからのインポート」画面で各種値をチュートリアル通り入力して「作成」を押す
    image.png

  4. 「トポロジー」画面が表示される
    a) Deployment Configをクリックすると詳細画面が右パネルに表示
    b) リソースタブを押してリソース情報を確認
    image.png

デプロイしたアプリケーションにアクセス

  1. Deployment Configの「リソース」タブの「ルート」に記載されているURLをクリック
    image.png

  2. アプリが表示される
    image.png

登場人物のまとめ(ざっくり)

イメージ
アプリケーション
コンテナ
イメージのランタイム
Pod
一つのホスト上にデプロイされる1つまたは複数のコンテナ
コンテナのグループ、ボリューム、IPアドレスで構成
定義・デプロイ・管理される最小単位
Deployment/Deployment Config
アプリケーションをPodとしてロールアウトするストラテジー
サービス
Podが利用する永続的な内部IPおよびホスト名を提供
ルート
外部から到達可能なホスト名
ビルド
ソースコードを実行可能なイメージに変換するプロセス
プロジェクト
ユーザーや開発者の分離およびコラボレーションの単位として機能
オブジェクト、ポリシー、制約、およびサービスアカウントの独自のセットを持つ
namespaceとしても知られる 

環境イメージ図(グレー表記は今回作成されていないもの)

image.png

以上

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