Re:VIEW で技術文章を書き初めします。
4.0 の docker イメージが出ていたのでこれを使います。
https://github.com/vvakame/docker-review
docker pull vvakame/review:4.0
作業ディレクトリを作るために review
の gem をインストールします。こちらも 4.0.0 を利用します。
https://rubygems.org/gems/review/versions/4.0.0
gem install review -v "4.0.0"
review-init
コマンドで雛形を作ります。
review-init template-book
template-book
ディレクトリの中にある catalog.yml
config.yml
style.css
ファイル、そして sty
ディレクトリをコピーして、新たな作業ディレクトリ src
を作ります。
つまり構造はこのようにして、.re
ファイルを書いていきます。catalog.yml
を作った .re
ファイルに合わせて修正します。
├── templatebook
└── src
├── catalog.yml
├── ***.re
├── config.yml
├── sty
└── style.css
src
ディレクトリがあるディレクトリで下記を実行します。
docker run --rm -v `pwd`/src:/work vvakame/review:4.0 /bin/sh -c \
"cd /work && review-pdfmaker config.yml"
これで PDF が生成されました。Re:VIEW 本当に素晴らしい。
この内容ソフトウェア開発初心者の方にもおすすめしたいなと思って、上記内容に加えて+諸々『Re:VIEW を用いて技術本を作る』ことを丁寧めに解説した、小さな電子本を作りました。→ 作れる!技術書 Re:VIEW Book for Beginners - BOOTH
上記電子本を作る上で、 Re:VIEW の命令の中で Re:VIEW の構文をエスケープするマニアックな方法を知れたので、とてもよかったです(といっても今後使うことあるのかわからないけど...)。
2020 あけましておめでとうございます!!(元旦これで潰した)