6
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

cytanb.luaのススメ 1.導入編

Last updated at Posted at 2019-12-04

#はじめに
この記事は、VCI Advent Calendar 2019の5日目の記事です。

#cytanb.luaはいいぞ
VCIでluaスクリプトを作成する場合において、 私はほぼ全てのプログラムにoOさんが作成されているcytanb.luaを使用しています。( 使っていない時は10行程度のプログラムのみ)
今回は感謝の気持ちをこめて、cytanb.luaの使い方の解説をしていきたいと思います。

cytanb.luaはこちらにあります。
GitHub - oocytanb/cytanb-vci-lua
image.png

github の使い方をご存知の方は後はワークスペースフォルダにこちらのデータを入れていただければ OK です。

github の使い方をご存知でない方のためのコピペ重視の導入方法をご紹介します。

#事前に
今回は、こちらのVCIスクリプトの開発環境の導入を実施した後という前提で話を進めます。
vscode:tutorial [VirtualCast]
image.png

#もくじ
cytanb.luaのススメ 1.導入編 - この記事
cytanb.luaのススメ 2.同一VCIのmessage競合対策
cytanb.luaのススメ 3.同一VCIのtable転送

#1.cytanb_annotations.luaをワークスペースフォルダに置く

  1. GitHub - oocytanb/cytanb-vci-luaからsrcフォルダを開きます
  2. cytanb_annotations.luaファイルを開きます
  3. Rawボタンをクリックして全文のみを表示させます
  4. Ctrl+Aで全選択して右クリックでコピーします
    cytanb_install.gif

次に、VScodeを開いて、EMBEDDEDSCRIPTWORKSPACEフォルダを選択して、新規ファイルを作成します。
image.png
新規ファイルを作成したら、cytanb_annotations.luaというファイル名にします。
(luaファイルでさえあればファイル名は自由だったりしますがこういうとこが大事)
types.luaやtemplate.luaファイルと同じ場所にcytanb_annotations.luaファイルがあることになります。
image.png

あとはこのcytanb_annotations.luaファイルを開いて、空欄を右クリックして先程コピーしたテキストを貼り付けたら完成です。
image.png
これでアノテーション・インテリセンスが効くようになります。
以後は更新されたcytanb_annotations.luaファイルを使用する際にはこのファイルに上書きすればOKです。
#2.cytanb_min.luaを使いたいluaファイルの最初の行に入れる

  1. GitHub - oocytanb/cytanb-vci-luaからsrcフォルダを開きます
  2. cytanb_min.luaファイルを開きます
  3. Rawボタンをクリックして全文のみを表示させます
  4. Ctrl+Aで全選択して右クリックでコピーします
  5. 使いたいluaファイルを選択して最初の行に貼り付けます
    cytanb_min.gif

これで導入は完了です。

##cytanb_annotations.luaの利点は何?
選択肢・解説が出てくるようになります。
cytanb_annotation.gif

次は、これを使った便利な機能について解説していきます。

6
3
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
6
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?