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情報セキュリティマネジメント試験(SG)合格体験記【2025年】

2025年7月に受験し、無事合格見込みとなったので、
その対策・感想・使用ツールなどをゆるっとまとめます。

「CBT形式で受けやすいし、セキュリティの基礎力をつけたい方におすすめ!」


👦 プロフィール

  • 自社開発SE(2年目)
  • 保有資格:ITパスポート、基本情報技術者
  • 文系出身
  • セキュリティはほぼ独学。業務ではあまり触れていません

🎯 受験の目的

  • IT系国家資格の基礎を固めたかった
  • 社内評価やキャリアパスを意識して資格取得を進めたかった
  • セキュリティ分野の基礎を体系的に学びたかった
  • CBT形式じゃん!いつでも受けれるし最高!!←ここ重要(笑)

📝 試験の概要(ざっくり)

項目 内容
試験名 情報セキュリティマネジメント試験(SG)
主催 IPA(情報処理推進機構)
試験方式 CBT方式(2023年秋期から通年実施)
出題形式 四肢択一式(午前48問・午後12問)
合格基準 午前・午後ともに60%以上

📅 勉強期間とスケジュール

時期 内容
試験1ヶ月前 過去問道場で午前A問題を1日1セット(48問)回す。スキマ時間活用
試験2週間前 午後B問題を数セットやってみる → 「これ国語やん…」となりA問題に戻る
試験前日 焼き鳥メインの居酒屋で気合を入れ、〆は家系ラーメン(濃いめ・固め・多め)で勝負飯完了

  • 試験前日時点でA問題の過去問は安定して7割後半以上はとれるようになってました。

📚 使用した教材・サイト


🧠 勉強法のコツ(生成AIも使いました)

🔹 午前A問題対策

  • 暗記+用語理解。覚えるより、意味を理解すると定着が早いです。
  • 過去問道場を毎日1セット(48問)回して得点率を記録。徐々にスコアが安定。
  • 不明な用語はAIに「例え話つきで解説して!」とお願いしてました。

🔸 午後B問題対策

  • 問題文が長いので、設問を先に読んでから該当箇所を探すスタイルが有効。
  • 「なんか国語の試験っぽいな」という印象。
  • 焦らず、選択肢の消去法で十分対応可能。
  • 数問だけやって雰囲気を掴めれば、深追いしなくても合格ラインは狙えると思います。

🖥 実際に受けてみた感想

  • 過去問道場で見たことない問題が4割、過去問の応用が5割、過去問とほぼ同じが1割くらい。
  • 午後問題には「これ何言ってんの?」って問題が2問くらいあり、そこは捨てました。
  • 7500円も払ってるので「え、知らん問題出てる…」ってなると一瞬焦ります(笑)
  • 最後まで時間いっぱい使いました。1問1問を丁寧にやるとギリギリ。
  • CBT試験終了ボタンを押すときの緊張感は、パチンコに似てた(脳汁感)
  • 結果は650(仮)でした。思ったよりも低い、、、( ノД`)シクシク…

🏁 次の目標

  • 応用情報技術者試験(AP)に挑戦予定(2026年4月)
    • ※2025年10月試験は日程の都合で見送り予定
  • 余裕があればセキュリティスペシャリストやネットワークスペシャリストも視野に
  • 将来的には「社内SE」などへの転職も視野に、情報系資格は積み上げていく方針です

✅ まとめ

  • 用語の意味・理屈を理解すれば午前問題は安定します
  • 午後は「設問読み → 本文検索 → 選択肢比較」のパターンに慣れること
  • 1ヶ月の短期集中で十分合格圏に入れる試験
  • セキュリティの導入として非常にバランスの良い国家資格
  • 体感では、Iパスの方が難しいと感じたかも?

🙌 最後に

この記事が、これからSG試験を受ける方の参考になれば幸いです!

疑問点・質問などがあれば、コメントでお気軽にどうぞ!

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