こんにちは。藤澤です。
5年くらい前、ちょっとした技術的小ネタをQiitaにまとめていこうとしたのですが、日々の業務で後回しになっていました。これでは行かんなということで、これから少しずつでもローカルに溜め込んだ小ネタ集を紹介してゆこうと思います。
今回はその第1弾ですが、本当に小ネタです。
断然Windows派だった私。数年前からMacbookに乗り換えているのですが、画面の下からニョキっと現れるDockがワンテンポ遅い!というストレスを解消するものです。標準だと、カーソルを画面下に移動して一瞬待つとDockが現れるのですが、「サッ!と出て来なさいっ!」と思ったわけであります。
前置きが長くなりましたが、中身はシンプルです。ターミナルを立ち上げて次のコマンドを打てば、すこぶる素直にサッと現れてくれます。すばらしい
出始めるまでのウェイトを調整
サッ!と出るのか?ちょっと待ってから出てくるのか?という設定です。早くしたければ1を0に変更してウェイトをなくす。(これはイイ!)
defaults write com.apple.Dock autohide-delay -float 1; killall Dock
出てくるスピードの調整
ニョキっ!と出てくる速さは、次のコマンドで調整できます。より正確にはアニメーションさせるか、させないかという設定のようです。早くしたければ 1を0にしてアニメーションをやめさせる。(そのままでいいかな。)
defaults write com.apple.dock autohide-time-modifier -int 1; killall Dock
こんな感じでお手軽にMacをキビキビしたマシンに仕立てることができました。同じ悩みをお持ちのあなた!いらっしゃったら、お試しください。