ネットワーク

携帯電話ネットワークの仕組み(1)

『携帯電話はなぜつながるのか 第2版』を読んだ備忘録

携帯電話の通信の流れ

それぞれのノードの役割は置いておいて携帯電話は以下のように通信が流れている。
ネットワークの流れ.001.jpeg

それぞれのノードの簡単な説明(詳細はいつか記載)
1. 基地局
  ・街中にいっぱいあるアンテナ(移動基地局等もあり)
  ・1つの基地局のカバー範囲をセルと呼ぶ
2. ノードビル(小・大)
  ・無線アクセスネットワークとコアネットワークを繋ぐ
  ・無線ネットワーク制御装置(RNC:Radio Network Controller)
  ・通信相手を探すなどの機能を司る加入者(パケット)交換機
  ・どの端末がどの基地局配下にいるかを調べるホームメモリ

通話の流れ

  1. 端末Aが発呼する
  2. 無線基地局が情報を受け取り、加入者交換機に渡す
  3. 加入者交換機が通話相手(端末B)の加入者交換機・所属エリア(位置登録エリア)をホームメモリに問い合わせる
  4. 3で見つけた相手のエリアの加入者交換機にAの発呼情報を送る
  5. Bの加入者交換機が基地局を経由してBを呼び出す
  6. 通話が確立する

・Aの発呼時は認証等も同時に行われる
・無線基地局とノードビルは多対1の関係となる?ため、5の呼び出しの際にはノードビル(位置登録エリア)配下の基地局に対して呼び出しを実施する(ページング・チャネル)

加入者交換機による端末の呼び出し(ページング・チャネル)

ホームメモリから端末を呼び出す際には位置登録エリア内のすべての端末に対して信号が送られる(ページング)。
この時に利用されるネットワーク帯域はページング・チャネルと呼ばれる。
他にも音声を流すための通話チャネル・回線を接続するための情報を流す制御チャネルなどが存在する。

次回は携帯電話の特徴である移動することに関して記載する予定。。