#1.はじめに
Raspberry Pi(ラズベリーパイ)は、ラズベリーパイ財団によって英国で開発されたARMプロセッサを搭載したシングルボードコンピュータ。-Raspberry Pi - Wikipediaより
Raspberry Pi公式サイト:http://www.raspberrypi.org/
##1.1.目的
これは(2014.09.14現在)Raspberry PiにOSを入れて起動させるという苦悩の記録を残しているものです。
##1.2.経緯
ちょっとおもちゃとして遊びたくて、先日Amazonで『Raspberry Pi Model B+ (Plus)』を購入しました。
そして、アキバに行く用事が数日後にあったのでその日にキーボードやマウス、SDカードなどを揃えようと思って、アキバで買ってから数日後の今日(2014.09.14)、「よし!Raspberry Piで遊ぼう!」っと思って始めたら苦悩の渦にはまってしまいました(^^;)
そうそれは、**『Raspberry Piを起動させられない。』**ということです...orz
#2.苦悩との闘い
##2.1.闘いの始まり
実は、Raspberry Piを始めるにあたって、『Raspberry Piで遊ぼう! 改訂第2版』という本を購入したのですが、購入した後に気づいた問題が。それは、本の内容はWindows版。そして、自分が使っているのはMacOS...
筆者はMacOSでも手順は同じと言っているので、とりあえずその方法で試してみました。
わくわくしながら、HDMIケーブルでモニター(TV)とつないで、USBキーボードとUSBマウスをつなげて、SDカードをいれてから、電源入力端子にmicroUSBのケーブルをつないで電源を入れて、ボードのRUNを表すところが光った...のですが、モニターには一瞬入力を読み取ろうとしたような挙動を見せたのですが、結果は黒い画面のまま...orz
##2.2.購入したSDカードとRaspberry Piの相性が悪い?
解決策が本に載っていないかなぁっと思い探してみると、section2の『Raspberry Piの初期設定をしよう』というところに、『うまく起動できない場合は?』という項目があり、そこには自分の状態と同じである『電源を入れても画面が真っ暗のまま』というときの対処方法が!
けれど、結論から言うと解決しなかったです(^^;)
(本当のことを言うと試していないものもあるので解決しないというのは言い過ぎなのですが...)
けれど、そこの手引きの中で『SDカードとRaspberry Piの相性が悪い時がある。』という内容が。もしかしたら、自分が購入したSDカードが悪かったのかもしれないと思いしらべたら、対応しているか、非対応かを紹介しているサイトを発見しました。
記事:RPi SD cards
自分が購入したSDカードは、
Toshiba製|microSDHC|16GB|CLASS10
上記の記事で確認したところ"OK"と書かれていたので、対応しているSDカードだったらしいです。なので、SDカードとRaspberry Piの相性は関係なかったらしいです。
##2.3.起動ディスクの作成が失敗?!
次に疑ったのが起動ディスクの作成が失敗しているのではないかということです。
なので、SDカードの中身を削除して再度同じ方法を試してみたのですが、結果は同じ。うむ。
他に違うインストールの仕方があるかもと思いGoogle先生にたずねていろいろ聞いてみると、『RPi-sd card builder』を使う方法が書かれていました。
記事:SD card setup – Raspberry Pi – Mac
よし、これでやってみるかと試していたら...
「アクション“シェルスクリプトを実行 (Image to Card)”でエラーが起きました。
アクションの設定を確認してから、ワークフローをもう一度実行してください。」
との警告文が。...え。
とりあえず、Google先生に聞いてみると、
記事:エラー : アクション“シェルスクリプトを実行 (Image to Card)”でエラーが起きました。
記事:Raspberry PiにRaspbianを入れてみた(Macで)
っと同じ問題にぶつかった方がおられました。
ここからの話はまた後で書きます。(TIME:2014.09.14.21:27)