この記事は 驚異のFANZA女優検索 Advent Calendar 2021 の 21 日目の記事です。
アナリティクスによるページ遷移
驚異のFANZA女優検索はgoogle アナリティクスを入れている。アナリティクスついて語れる程使いこなしていないし、たまにしか見ていない。ただページ毎の閲覧数が見ていくつか気づきがあったので、今日はその話。
バズった時のアナリティクス
最初にqiitaに記事を書いたらちょっとバズった。大体その日は1000人ぐらいサービスを見に来てくれた。その時アナリティクスを見ると面白いことが分かった。TOPページ→年齢認証ページ→女優ページで大体ユーザー数が10分の1ずつになっていた。つまり1000人のうち年齢認証まで行く人が100人ぐらい、そして女優ページまで行く人が10人ぐらいだ。さらに女優ページはTOPページの一番先頭の女優に行った人が9人だった。つまり1000人来ても、先頭以外の女優をクリックして実際に女優ページに行った人は1人だけだった。正直1000人来たら10人ぐらいはサービスを色々見てくれると思っていたが、実際は想定の1/10だった。
普段のアナリティクス
その後1、2週間に1回ぐらいアナリティクスを見て、2ケ月ぐらい経ったときに再度自分なりに分析してみたが、バズった時と普段でそれ程大差なかった。やっぱり100人サービスに来たら、年齢認証まで行く人が10人、そして女優まで行く人が1人ぐらいが普通だった。別の言い方をすると2クリックしてくれる人は100人に1人。これはなかなかに考えさせられる数字だった。一概には言えないが一般的なサービスでも遠からずの部分はあるんじゃないかなと思った。つまりサービスに来てくれた人数のうち、ちゃんとさわってくれる人数は100人に1人ぐらいだと思う。
ツイートからのアナリティクス
最近はこの傾向が少し変わってきて、PVで一番多いのは年齢認証ページとなっている。これはおそらくTwitterのツイートのリンクから驚異のFANZA女優検索へ飛んで来た人だと思う。外部ページから女優ページに飛ぶ場合は、いきなり年齢認証になる。なのでTOPページよりも年齢認証の方がPVが多いのだろう。このアプローチで来た場合年齢認証で帰らない人の数が、TOPページから来て帰らない人の5倍ぐらい多い。この理由はおそらくTwitterでツイートしている内容は既にどういうページかの想像がついているからだと思う。つまり作品のページをみたくて来ている人なのだ。このためにパンくずリストと階層表現でも書いたが、各作品ページから他のページ移動をしやすくした。こういう分析が出来るならサイト分析も価値があるかなと思った(それ以上のリサーチはしていないけれど)。
#まとめ
ページ毎に9/10ずつ人が帰っていくというはなかなか良き気づきだったと思う。今後何かを考える時に使える情報かもしれない。またアナリティクスをさらに詳細に見ていけば、別のものが見えてくかもしれない。ただ、現状の結果からさらに何か出来るかというと特に何も思いつかない。