Excelでデータ管理してて、それをDBに更新したいという場合、
手っ取り早く直接接続しちゃえってことでメモです。
#MariaDB をExcelから扱う
MariaDBを使ってますが、これまでは、MySqlのドライバで代用できてましたが、MariaDB用ドライバもすでにでてきてますね。元はMySqlでしたが分岐してから結構時間経過したので両者の差異もでてきたかもしれませんので、MariaDB用があるならそれを使わないとですね。
https://downloads.mariadb.org/connector-odbc/
ここからstableリリースのものを基本はダウンロードします。
Windowsで最近は64bit Windowsがほとんどですので、win64.msiとおもいきや、Excelが標準だと32bitがインストールされているっぽいので、win32.msiをインストールする必要があるようです。
両方いれといても大丈夫ですが。
[Typical]で大丈夫そうです。
#ODBC設定
##Windows10にODBCをセットアップする。
上記は、MariaDB接続のために用意したODBCドライバーのインストールです。こんどはそのドライバをWindowsが扱えるように登録します。
コントロールパネルが最新のWindows10では、表示されないので、
「設定」から検索で「odbc」と入力すると候補がでます。
Excelが上記書いた通り、通常は32ビットバージョンがインストールされているので、
ODBCデータソースのセットアップ(32ビット)を選択します。
接続設定は適当に、サーバーに合わせて名前付けてくださいね。
NAME:には、プロジェクト名なんかいいとおもいます。
このくらいでOK
あとは、サーバー独自に設定画面がでてくるのでそれに合わせてください。