はじめに
平成30年度春季試験で合格することができました。
自分が文系大学出身のド文系のため、文系の方向けに勉強法だったりいろいろ書いていきたいと思います。
勉強法に入る前にいろいろ書かせてくれ
当時のわたしのスペック
- 社会人2年目なりたて
- 業務でjavaやSQLはちょこちょこつかっている
- ド文系(これ大切)
- 情報系の勉強は社会人になってから
- 基本情報受けるのは平成30年度春季試験が初
###使っていた参考書だったり
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かんたん合格 基本情報技術者教科書 2019年度
これの2017年度版を使っていました。
結構やさしい書き方をしているので、とっつきやすくオススメです。
文系の学部に通っていて情報系の勉強したことないけど、内定先の企業に基本情報の勉強しといた方がいいよって言われた学生さんとかに良い本だと思います。 -
かんたん合格 基本情報技術者過去問題集 平成30年度秋期
これは参考書が同じシリーズだったので買ったのですが、解説がとても優しいです。
試験前日だったりはこれの解説読んで午後問の勉強をしていました。 -
基本情報技術者試験ドットコム
通勤時間だったり合間合間に対策ができます。
午前の対策に使っていました。
基本情報技術者試験の対策開始時期
2017年の11月ごろから焦り始めました。
焦り始めて参考書はぱらぱら見ていたけど本格的に勉強をはじめたのはだいたい12月だったと思います。
今更ですが、春の試験の対策を12月にやりはじめるのってギリギリだったなあと。。。。
ちょろっと勉強して合格できる人もいるとは 思いますが、合格に自信のない方は本当に早めに対策をした方が良いと思います。(当たり前のこと言いましたね)
いよいよ勉強方法
午前と午後で分けて説明していきます。
午前問題
午前問題は選択形式ですが、
暗記していける問題と計算しなきゃいけない問題があるので、わたしが行なっていたそれぞれの勉強方法を書いていきます。
暗記系
- 参考書を読む
- 読んだ章に関する問題を基本情報技術者ドットコムで解く
これを繰り返します。
参考書を全部読み終わっても、また最初の章に戻って繰り返します。
それでも覚えられない単語などはノートに書き出して、意味まで書いておくと頭に入ってくるので良いです。
計算系
わたしは計算系とても苦手なので、二進数から結構苦戦しました。
計算系の問題はこんな流れで勉強をしていました。
- とりあえず考える
- 理解できない場合人に聞く
- 聞いて教えてもらった内容を理解する
- 教えてもらったことを人に教える(アウトプットする)
考えてもわからないものは人に助けてもらいましょう。
教えてもらいましょう。
わたしの場合なのですが、計算系の問題は解説を見ても?????となることがとても多く、
人に教えてもらってやっと理解していました。
ただ、理解しただけでは忘れてしまうことが多いので、アウトプットをすると良いです。
よく友達と基本情報の勉強会をしていたのですが、教えてもらったことをわたしが人に教えるということがありました。
意識はしていませんでしたが、それがアウトプットになっていたんだなーと思います。
ありがたい話ですね、、、
午後問題
午後は問題集で過去問を解いて、
解説を読んでっていうのを繰り返していました。
午前と違って過去問をやるくらいしかやってないのですが、過去問を解くときには
- 本番同様に時間制限を設ける
- わからない問題はとばす
- 問題文は一回読んで理解するようにする
とか気をつけていました。
時間が足りなくなって解ききれないは本当にもったいないので、なるべく本番と同じ時間で解き切れるように訓練ってイメージでやっていました。
最後に
結局は自分に合った勉強の仕方が一番だとは思うのですが、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです!