BizOptimars のキックオフイベントでアイデアソンが開催されました。
お題は「BizOptimars ができること」
「日本」「支援」「技術」の3ジャンルが提示され、私たちチームが選んだテーマは「技術」。
メンバー3人で「技術」をテーマに考えた内容をご紹介します。
Step1: ゴールポイント
- 社外に対してのゴール:
Power Platform の強みでもある、それぞれの分野に特化した各製品の、業務課題にあった最適な組み合わせをご提供する
があがりました。
Step2: 取り組みテーマから課題を見つける
今まで、様々なお客様のご支援をさせていただきましたが、ガバナンス、運用、データ設計、セキュリティなどの疑問に対する対応レベルを上げることが今後の課題です。
市民開発者の方のレベルが上がり、自走できる状態になると、質問内容に変化が生まれ、先に挙げた分野の知見と技術力が必要とされる状況になります。
BizOptimars には、インフラ、クラウド、セキュリティの分野を専門領域とするエンジニアが在籍しています。
今後は、"コミュニケーションをとって集合和=チームとして"協力しながらお客様の支援レベルを上げていくことが必要です。
お客様が、技術的に解決したいことを、ネットで検索してもヒットしない、自力で調べても解決できない内容について、知見を持ち支援できることを目指していきます。
Step3: 解決策のアイデアを出す
1.
社内で技術力(連携の仕方・製品の構造)を研鑽を行っていきます。
社内勉強会を定期的に開催していく。
詳しい × 好き = 研鑽が苦にならいいい意味での"変態集団"= BizOptimars カルチャー なのでは?と話しにあがりました。
メンバー自身が、技術的に取り組む内容に楽しさを感じて、達成感を味わい、
自分の得意分野、技術面の引き出しと、BizOptimars が提供できることを繋ぎ合わせて、いい循環を作っていくことが課題です。
- プロダクト開発
自ら Microsoft 製品を活用したプロダクト開発を継続して行っていきます。
プロダクト開発を通じて、技術力の研鑽 × プロダクト開発の知見・経験を積み上げていきます。
2.
最終的に、1で得た、知見・経験・ノウハウを社外へ提供していきます。
日々勉強を繰り返していき、お客様に提案できるような環境を構築していきます。
技術力を深めていくためには大きく分けて2つのアプローチがありますが、
- もともと好きな分野を深めていく。
- 最初はピンとこなかったけど、小さな成功体験・達成感を重ねて好きになっていく。
このアプローチをサポート・伴走できるのが、BizOptimars ができることです。
Step4: アイデアをまとめて、解決策を出す
具体的な解決策として以下があがりました。
-
社内で技術力勉強会開催
-
最新情報のキャッチアップ
最新情報の提供 -
自社プロダクト開発
例:経費申請ソリューション開発(2024年7月~実施) -
社外で提供できるコンテンツを開発
サブスクリプション
開発・運用面 -
成功体験を積ませる
プロダクト開発
小さいレベルでもいいから、成功体験を重ねていく -
勉強会開催
→経験・知見を提供する
まとめ
Power Platform は、含まれる製品単体でも便利ですが、組み合わせることでさらに色々なことが実現可能になります。
ですが、社内の課題に対して、どの製品をどのように組み合わせて使ったら効果が最大化するのかといったことがありますが、ある一定レベルを超えるととても難しくなってきます。
BizOptimars は Power Platform をはじめ Microsoft 製品に特化した技術者集団であり、お客様に寄り添うことも得意としているので、お客様のご事情にあわせた最適解をご提案することができます。
これが、BizOptimars としてできることだと、私たちチームは考えました。