CentOSをメインで使っている人間が久々にUbuntuを導入して躓いたことをメモしておくだけの場所。
インストール時に画面が崩壊した
文字が読めねえ。
grubのメニューでeを押して編集画面へ。
/casper/vmlinuz quiet ---
とか書かれている行の末尾にnomodeset
と追記してctl+x
で起動すると崩壊しない。
NVIDIA GPUが搭載されている環境でよく発生する問題だっけ?
IPアドレスを固定化する
公式ドキュメント に見慣れない方法が書かれていた。
/etc/netplan/99_config.yaml
を作成してnetplan apply
すれば良いとのこと。今回書いたのはこんな感じ。
network:
version: 2
renderer: networkd
ethernets:
eno1:
addresses:
- 192.168.0.3/24
gateway4: 192.168.0.1
nameservers:
addresses:
- ネームサーバ1のIPアドレス
- ネームサーバ2のIPアドレス
mtu: 1500
enp4s0:
addresses:
- 192.168.1.3/24
mtu: 9000
ドキュメントに倣ってネームサーバのアドレスを同じ行に並べたらnetplan apply
時に文法エラーで蹴られた。2つ目のインターフェースを書く方法はドキュメントに書かれていなかったのでエスパーした。
ちなみに2つ目はsambaでNASと10GbE接続するためだけのネットワークなのでゲートウェイもネームサーバも設定していない。それが妥当な設定なのかは知らないんだけど……。
設定の反映はsudo netplan apply
で。
firewall
ufwを使えと書かれている。デフォルトのstatusはinactive。
ローカルネットワークからだけSSH可能にする設定が書かれていたので真似した。
sudo ufw allow proto tcp from 192.168.0.2 to any port 22
sudo ufw enable
sudo ufw status verbose
不要になったルールを削除する方法がパッと見でわからなかったが、ufw status numbered
で番号付きの一覧を出して、ufw delete 対象の番号
で消せば良いようだ。
再起動してみたが、再起動前に設定していたルールは残っていた。
……設定をミスったときに再起動しても元に戻らないってことね……。
rootログイン
sudo passwd -u root
とsudo passwd -l root
でrootログインの有効化/無効化できるとか完全に忘れていた。どうしてもrootで直接入って設定を弄りたいときに使う。
タイムゾーン設定
UTCをJSTに変えておく。
timedatectl set-timezone Asia/Tokyo
インストールしたパッケージに含まれているファイルの確認
具体的にシステムに導入されたファイルはどこ?とかいう時に。
dpkg -L パッケージ名
再起動時にDNSがひけなかった
なんかよくわからないけどひけなかった。以下で復活した。
sudo systemctl restart systemd-resolved
ホスト名の設定
hostnamectlを使う。こんなコマンドいつからあったっけ?
sudo hostnamectl set-hostname hoge.example.net
DockerでMailuでメールサーバ化
あとでかく