MongoDBのDBaaS(Database as a Service)であるMongoDB AtlasにCLI(PowerShell)およびGUIビューアのMongoDB Compassで接続する方法。
筆者の環境はwindows8.1。
手順
MongoDB Atlasの登録やClusterの作成等は既に終わっているものとする。
Clusters->OverviewにあるCONNECTボタンを押す。
- 一番上Mongo Shellはコマンドプロンプト等CLIを使う
- 真ん中はmongoDBのドライバ(ライブラリ)を使って自作アプリケーションから接続する方法
- 一番下はビューアであるMongoDB Compassから接続する方法
CLIで接続する
2019/3/8現在、CLIを選んだときとCompassを選んだときに、(最新のツールを選んでいれば)、表示されるコマンドが同一なので、compassの画面で説明する。
CLIに入力するコマンドが表示されるので、Copyボタンを押す。
大体次のようなコマンドになっているはず。
PowerShell
mongo "mongodb+srv://something-something.mongodb.net/something" --username example
実行するとパスワード入力を求められ、接続できる。
MongoDB shell version v4.0.6
Enter password:
connecting to: mongodb://something-shard-00-00-something.mongodb.net.:27017, ...
Compassで接続する
- 注意するのが、Hostnameで、コマンドに記載されているホスト名+ドメイン名(一つ上の画像で青いブロック:something-something.mongodb.net)を書いても接続できない。 CLIで接続したときに表示される接続先(ここではsomething-shard-00-00-something.mongodb.net)で接続できた。
- 既に別の端末が接続している場合はRead PreferenceをSecondary等に変更する
後は画像の丸を付けた個所(Authentication(Username, Password), SSL)を設定してCONNECTボタンを押す。