Linux上で、あるプロセスが動いているかどうかをpsコマンドとgrepコマンドを使ってチェックするときに、下のように普通にgrepすると、grepコマンド自身もマッチしてしまう
# grep example自身もマッチしてしまう例
$ ps -ef | grep example
次のようにgrepにgrep -vをパイプで重ねて繋ぐと、grep自身のプロセスを除外できるが、いまひとつイケてない
# 目的は果たせるが冗長 悪くはない
$ ps -ef | grep example | grep -v grep
下のように、正規表現のトリックを使うことで、grepコマンド自身をマッチしないようにすることができる
# 簡潔なやり方
$ ps -ef | grep e[x]ample