僕はMacのUSキーボードでcaps lockキーをControlキーに割り当てなおして運用しています。
一番小指で押しやすいキーがなんでcaps lockなんだよ、という感じですが、これをControlなどに変更するとコーディングが劇的に快適になって、例えば、今回のネタのようにカーソル移動のキーバインドをControl+hjklなどに設定するといい感じになります。
ということで、Sublime Text 2において、Control+hjklを使ったカーソル移動を実現するためのキーバインド設定ネタです。
キーバインドを変更する
Sublime Text 2 → Preferences → Key Bindings - User
と選択すると、キーバインドを設定するための設定ファイルがエディタ上に表示されます。そのファイルに以下の設定テキストを挿入して保存してください。
[
{ "keys": ["ctrl+l"], "command": "move", "args": {"by": "characters", "forward": true } },
{ "keys": ["ctrl+h"], "command": "move", "args": {"by": "characters", "forward": false } },
{ "keys": ["ctrl+k"], "command": "move", "args": {"by": "lines", "forward": false } },
{ "keys": ["ctrl+j"], "command": "move", "args": {"by": "lines", "forward": true } }
]
設定は以上です。
Macのcaps lockキーを無効化し、別のキーに設定する
システム環境設定 → キーボード → 修飾キー
ここから変更することができます。