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もうページの一番下までスクロールして「次へ」ボタンを押すのはしんどいので、Gesturefyを導入した

Last updated at Posted at 2022-02-11

なぜGesturefy?

私の場合やりたいのは無限スクロール化ではなくスムーズなページ送り、つまりスクロールする手間の省略なので、まず無限スクロール系のアドオンは除外した
正直マウスジェスチャー以外の方法でやりたかったが、適任となるものが見つからなかったのでこちらにした(Firefox向けのみで探したので、Chrome向けだともしかしたらあるのかもしれない)

NextPrev Pageというのもあったが、こちらはGesturefyと違いショートカットキーを設定することはできるものの、正規表現などの文字列マッチで増減させる数字を指定できないためurlエンコードなどで誤動作してしまうことがあった)

手法

URL内にpage=2及びpage/2というような文字列があった場合、その中の数字を増減させる

やりかた

  1. Gesturefyを入れます
  2. Gesturefyの設定画面を開きます
  3. 新しいジェスチャーを適当に作成し、コマンドに「URLの数値を増やす」を選択します(中盤辺りにあります)
  4. 「マッチパターンの指定」で((?<=page=)|(?<=page\/))\d+を指定します1
  5. 保存を選択し、もう片方の方のジェスチャーも同じように作成します

以上です

あとはお好みでGesturefy自体の設定をいじるなどしてください
手法はなんにせよ、ちまちま一番下までスクロールしてページ送りボタンを押すコストは人によっては馬鹿にならないと思うので簡略化できるといいですね

私の場合サクサクページ送り出来て大分便利になりました

追記:vimiumの[[]]でも似たようなことができるようなので、適宜使い分けるといいと思います(現在だと私は主にそちらを使っています)
Gesturefyのはurlをいじる方式で、vimiumのやつはリンクテキストから判別してそこをたどるものっぽいので、両方使えたほうが便利そうではあります

  1. ちなみに?<=の意味はよくわかってないんですが、なんか動くのでオーケーです(なぜかこれがないと動かないのでwikiから丸パクリした)。正規表現のテスターにかけてもエラーになるし独自の判断用フラグっぽい? →肯定的先読みってやつらしい、完全に理解。記事に書いた

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