(ほんとは五月の頭ごろにはこの経緯で導入してた)
詳しい設定なんかは別の記事で出します
→上げました よく考えたらこの記事技術要素あるかかなり怪しいですね...
背景
- 元々ブラウジングに関して中クリックを頻用することにより不満はなかった
- リンクに対して中クリックで背面の新しいタブで開く、ページ内で押すことでマウスを動かした分だけスクロール、タブに対してでタブを閉じる、タイトルバーに対してで新規タブ作成等
- これにより複数リンクを気軽に開きやすくなったり、マウスを動かす的の範囲を広げられたり、スクロールのみではできない微調整ができたりなどのメリットがある
- ただ、これらの使い過ぎによって通常スクロール氏が過労でお亡くなりになられてしまった
- スクロールしてもチャタリングのような挙動で元に戻るのが過半になり、実用に耐えなくなってしまった。享年一年。
- これにより中クリックへの依存度が高まる悪循環、いずれ何も操作していなくても誤動作しだすかもしれず、対策は必至
これを踏まえた目的
- 中クリックへの依存度の軽減
- 他キーへの中クリックのバインドも一つの手だが、結局狙いを合わせる手間が別にかかったりするしそれにも限界がある
- キーボードブラウジングへ進むのが正攻法では?
- 例えばVimiumなんかはしばしばおすすめされているのを見るため前々より気になっていたものの、導入の手間が気になり手を出していなかった
- キーボードを使ったブラウジングならば、操作の効率自体も上がる可能性がありそう
よって、要件としてはこのような感じになった
- 新規タブでリンクを開ける
- ある程度微調整可能でスムーズなスクロール操作
- タブ操作などのそれ以外の作業も簡略化したい
目的に合致したもの
- vimライクなブラウザ操作を提供するやつから検討した
- Vimium, Vixen, Tridactyl, Surfingkeysなど(ここなんかを参考にした)
- Vixenなんかも設定をjson直で管理できたりしてよさそうだったのだけど、スムーズスクロールのしっくり感からとりあえずVimiumを使ってみることに
- カクッカクッというスクロールだと自分がどのぐらいスクロールしたのかが認識できなかったりするので、ゆるふわにはわりと重要な要素
- カスタマイズ性は最低限でそこまで高くはないみたいだけど、シンプルで必要十分そうだし初心者にはぴったりっぽかった
- 凝ってる人となると、js書いてなんでもできるのが売りのSurfingkeysでゴリゴリカスタムして使ったりしてるらしい
- 自分はまだその前にやるべき効率化手段が他にあると思うので手は出さないけど
- 凝ってる人となると、js書いてなんでもできるのが売りのSurfingkeysでゴリゴリカスタムして使ったりしてるらしい