はじめに
本記事では、過去に書いたTypeScriptに関する初心者向けに解説した記事を紹介します。これらの記事は(学問的あるいは体系的な知識を獲得することではなく)少しづつ成功体験を積み上げることを通して、楽しみながら抵抗感を克服し慣れ親しむことを意図しています。
目的・動機
プライベートでTypeScriptやGitを教える機会があり、その際に書いた記事が溜まってきたので、順序よくまとめた記事を作成しました。
動作環境・開発環境
- OS: 主に、Windows、Mac、Linuxなど、一般的なパソコンのOS
- Node.js: バージョン:18.20.1など
- npm: バージョン:10.8.1など
内容
これらの内容を一緒に勉強しました。
第1回
Node.js環境構築をして、簡単なTypeScriptの動作を確認します。
第2回
実践的なfetch
の使い方を学びます。インターネットから情報を得ます。例としてZaifのAPIからSymbolの価格を取得します。
第3回
Next.jsを使って実践的なWebアプリケーションを作る基礎を学びます。このシリーズでは簡単のため、特に記載がない限り、AppRouterの場合のみを取り扱うこととします。PagesRouterは特に意識しません。
第4回
第3回で作成したWebアプリケーションは装飾に乏しいものでした。今回はTailwindCSSを使ってその装飾に入門します。
第5回
第4回まで作成してきたWebアプリケーションに画像を掲載する方法を学びます。このことを通していくつかのTypeScriptやTSXの記法を学びます。
第6回
Gitをインストールして、GitHubで公開されているNext.jsのWebアプリケーションを動作させることを学びます。
第7回
新しいページを作成して、リンクを貼ることを学びます。
第8回
第6回の方法でダウンロードしたフォルダは常に最新のものでした。今回はそのフォルダからより過去の状態にさかのぼる方法を学びます。
第9回
これまでは使うだけだったコンポーネントという概念について、実際に簡単なコンポーネントを作りながら学びます。
まとめ
これらの内容を通じて、TypeScriptの基本から実践的なアプリケーション開発までのステップを学んでまいりました。また一緒に学ぶ機会がありましたら、ぜひ記事を追加していきたいと考えています。