Processingとは?
プログラミングを用いてアート作品を制作することはCreativeCodingと呼ばれています。
CreativeCodingには様々な言語が持ちいられておりそれぞれ得意分野などがあるように感じます。
その中で今回私が使い始めたProcessingについて簡単に紹介したいと思います。
Processingの特徴
・簡単に始められる
・使い方がシンプル
・表現できることが多い
まず上から順に説明していきます
簡単に始められる
導入が非常に簡単で
https://processing.org
上記のサイトにアクセスし、Downloadから自分のOSにあったものをダウンロードします。
ZIPファイルがダウンロードされますので、好きなところに解凍したら準備は完了です。
Processing.appをダブルクリックで起動すればすぐにエディッタが表示され使えるようになります。
使い方がシンプル
表示されたエディッタにコードを記述したら
画面上にある▶️再生ボタンを押すとコンパイルされて、記述したものが描写されて表示されます。
①コードを記述
②▶️再生ボタンを押す
この2つしかありません。簡単ですね。
表現できることが多い
コードを記述して図形を描写したりなどに加えて、音楽ファイルの再生や画像ファイルの読み込み、さらにはカメラから取り込んだ映像を利用したりと様々なメディアを利用することができます。
これらを組み合わせることで表現できる範囲はかなり広がります。
筆者はフェスなどが好きなので音に合わせて動くインタラクティブな作品を作って行きたいと考えています。
最後に
簡単ではありますがProcessingの始め方になリます。
プログラミングの入門言語として使われることもあるらしく
googleが小学生に贈る10冊という記事でもProcessingは扱われていました。
https://japan.googleblog.com/2019/12/books-for-students.html
創作活動をする人がもっと増えるといいですね!