MacOSがMojave以前の場合の方法
rbenvとruby-buildをインストール
ターミナル
$ brew install rbenv ruby-build
rbenvをどのディレクトリからでも使用できるようにする
ターミナル
$ echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile
bash_profileはMacOSのヴァージョンがCatalinaかMojave以前かで異なるので注意
bashファイルの変更を反映
ターミナル
$ source ~/.bash_profile
readlineをインストール
ターミナル
$ brew install readline
realineはターミナル上で日本語入力を可能にするものです
readlineをどこからでも使用できるようにする
ターミナル
$ brew link readline --force
rbenvを利用してRubyをインストール
処理に時間がかかります
ターミナル
$ RUBY_CONFIGURE_OPTS="--with-readline-dir=$(brew --prefix readline)"
$ rbenv install 2.5.1
Rubyの使用するバージョンを指定する
ターミナル
$ rbenv global 2.5.1
rbenvを読み込んで設定を反映
ターミナル
$ rbenv rehash
Rubyのバージョンを確認
ターミナル
$ ruby -v
バージョンが表示されれば成功
MySQLのインストール
ターミナル
$ brew install mysql@5.6
MySQLの自動設定
PCを起動すると自動でMySQLも起動するように設定する
ターミナル
$ mkdir ~/Library/LaunchAgents
$ ln -sfv /usr/local/opt/mysql\@5.6/*.plist ~/Library/LaunchAgents
$ launchctl load ~/Library/LaunchAgents/homebrew.mxcl.mysql\@5.6.plist
MySQLをどこからでも操作できるようにする
ターミナル
# mysqlのコマンドを実行できるようにする
$ echo 'export PATH="/usr/local/opt/mysql@5.6/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
$ source ~/.bash_profile
# mysqlのコマンドが打てるか確認する
$ which mysql
# 以下のように表示されれば成功
/usr/local/opt/mysql@5.6/bin/mysql
Ruby on Railsの準備
bundlerのインストール
ターミナル
$ gem install bundler
bundlerとはRailsの拡張機能であるgemを管理するためのもの
Railsのインストール
ターミナル
$ gem install rails --version='5.2.3'
rbenvの再読み込み
ターミナル
$ rbenv rehash
導入できたか確認
ターミナル
$ rails -v
バージョンが表示されれば無事導入成功