Intel コンパイラーがタダですってよ奥様!!
にわかに信じ難いが、あのお高いIntel Compiler がタダで手に入る時代になりました。
ということで、インストール大会。
タダのツールキットを取ってくる。
ふむふむ。私はHPCが好きなので、ベースツールキットとHPCツールキットを落としてくればいいのね。
早速ダウンロードします。
オペレーティングシステムと、ダウンロード方式を選びます。
私はLinux + YUMですのでそれを選択。
web + download って手もあって(インテルはこれをオススメしている。)それにしようかと思ったが、ちょっとyumでやってみようと思います。
インストールのインストラクションが示されるのでそれを基にやってみる。
[oneAPI]
name=Intel(R) oneAPI repository
baseurl=https://yum.repos.intel.com/oneapi
enabled=1
gpgcheck=1
repo_gpgcheck=1
gpgkey=https://yum.repos.intel.com/intel-gpg-keys/GPG-PUB-KEY-INTEL-SW-PRODUCTS.PUB
んでもって、インストラクションページの下層にあるパッケージを選択してインストールすればよさげ。
たとえばベースキットを入れたい時は
$ sudo yum install intel-basekit
とすればよろし。
なので、HPCキット(intel-hpckit)も同じようにすればきっと入るはず。
ということでインストール。
$ sudo yum install intel-basekit intel-hpckit
〜 中略 〜
Install 2 Packages (+92 Dependent packages)
Total download size: 3.3 G
Installed size: 16 G
これはまたデカイですね。ちょっとしたディストリビューションサイズではないですか。
とりあえず y して、風呂でも入ってきますかね。
…とおもったら、風呂沸かす準備の前にダウンロードが終わってしまった。最近の回線ははやいですね。
80 MB/s | 3.3 GB 00:00:42
ですってよ奥様。
で、インストールしたら、使い方がややこしいので、それは次回にペンディング。
サンプルコードの備忘録
使い方の備忘録