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大事な大事なお金の話

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エンジニアになるためのお金の話

エンジニアというのは4年制大学の工学部出身の人っていうのが最低条件という立場でお話ししています。
基本的なスタンスは変わっていません。

だから、「○○○からエンジニアになった話」とか「××で学んでエンジニア内定をもらった話」なーんてこと存じ上げませんことよ。

私は5年通いました

私は、駅弁大学に通っていました。盆地でかなり夏は暑く冬寒い、雪が振ると陸の孤島となるような場所で学びました。
しかも私は大学が好きだったので5年も・・・。

駅弁大学だから勿論学費は安い部類です。どのくらいか調査してみました。

私が卒業したのは20年以上前の話になるので若干違います(授業料:469,200円 入学金:270,000円 受験料:31,000円)。

わお、5年通ってみたので授業料だけで2,616,000円かかっているザマス。

しかも私は大学院にも5年も通ったので、倍率ドン!さらに倍!!(古)ということで5,415,000円もかかっています(大学院の総額は 授業料:496,800円 入学金:282,000円 受験料:33,000円で計算)。

学部時代の一般教養が授業料に入っているとすると、1/3がそうだとしても、残りが専門教育への投資だとすれば、授業料は1,744,000円だそうです。
大学院は一般教養がほとんど無いので、3/4が専門教育だとすれば5年間で2,099,250円、総額3,843,250円でエンジニア(?)一人ができるわけです。

一般教養もエンジニアらしいひとを構成するのに必要なのであれば、550万円弱がエンジニアみたいな人を作るのに必要な額になります。

結局何が言いたいのか

エンジニアっぽいひとを一人錬成するためにはそれだけお金がかかるってこと。

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